Mission Driven Brand

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リーダーシップとは|リーダーシップ【分野別】おすすめ書籍13冊

KPIの本|KPIの設定方法やKPI指標を学ぶおすすめ書籍6冊

この記事に辿り着いたあなたなら、何らかの理由でおすすめの「リーダーシップの本」をお探しのことだろう。

このブログ「Mission Driven Brand」は、外資系コンサルティングファームと広告会社の両方のキャリアを持つ筆者が、ブランディングやマーケティング・ビジネスにおける「できない、わからない」の課題解決を目指しているブログだ。

このブログを運営していると「おすすめの本を紹介して欲しい」という問い合わせを頂くことが多い。

各解説記事でもおすすめのマーケティング本やブランディング本を紹介しているが、今回は「リーダーシップの本」を13冊紹介しよう。どれも、本ブログの筆者であるk_birdが「ぜひ読むべき」と考える書籍だ。

しかし、もしあなたに時間の余裕があるなら、この記事を読む前に、まずは以下の解説記事をお読みいただきたい。

 あなたはもしかしたら、様々な本から「知識」を吸収しようとしてはいないだろうか?

「知識」は、過去の先人達が生み出した「知恵」であり、有用であることは否定しない。しかしあなたにとってみれば「単なる先人からの借り物」に過ぎず、あなたオリジナルの「知恵」とはならない。

ただ単に知識を「消費」するだけでは、その時はためになった気になるかもしれないが、結局は何も残らない。これは非常にもったいないことだ。

逆に様々な書籍を「消費」ではなく「投資」と捉え、あなた自身の「思考能力」に結び付けることができれば、あなたの書籍代は「消費」から「投資」へと変わる。

上記の解説記事では、ビジネス本を「投資」と捉え、あなた自身の「思考の範囲」を広げ「知恵を生み出す力」を身につけるための「読み方」を解説している。お読みいただいた方からは「良記事に出会えて感謝」というお褒めの言葉を頂戴している記事だ。

もし、あなたが「仮説思考の本」を手に取る前に上記の解説記事をお読みいただければ、あなたの読書は「消費の読書」から「投資の読書」へ変わり、あなた自身も変えていくことができるはずだ。

それでは、ここからはおすすめの「リーダーシップの本」を紹介していこう。選定した本は分野別に13冊となる。選定基準は、以下の基準のどれかに当てはまるものとした。

  1. k_birdが実際に読み、単純に「素晴らしかった」と思えるリーダーシップ関連の良書。
  2. 実際の実務に役立っているリーダーシップ関連書籍。
  3. 長年に渡って読み継がれており、時代を越えても変わらない「本質」や「原理」が描かれているリーダーシップ連の名著。

リーダーシップの本おすすめ書籍-1:リーダーシップの基本と考え方が学べる4冊

リーダーシップの本おすすめ書籍-1:【新版】グロービスMBAリーダーシップ

リーダーシップ論には「特性理論」「行動理論」「条件適合理論」など様々な理論があるが、それらの理論を一冊に凝縮し解説しているのが本書だ。

リーダーシップとは、極論すれば「人と人との営み」だ。そして「人」はそれぞれ多様な個性が存在する以上、誰にも当てはまる絶対確実な「リーダーシップ」など存在しない。

しかし、リーダーシップに対する様々な「理論」を理解しておけば「自分の個性」「チームメンバーの個性」「現在置かれている状況」などを加味して、自分なりの「リーダーシップの取り方」を見出すことができるようになる。

もしあなたが「リーダーシップを学びたい」「リーダーシップを身につけたい」と考えているのなら、本書はその入り口にふさわしい一冊だ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-2:最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

ビジネスの成功には、リーダーやマネジメントの存在が重要であることは疑いようがない。

リーダーシップやマネジメントについては数多くの書籍が出版され、様々な定義がなされているが、本書はリーダーシップやマネジメントの「本質的な違いは何か?」を追求し、調査と科学の知見を踏まえながら核心部分を提示してくれているベストセラー書籍だ。

特筆すべき点は、抽象論にとどまらず具体的にどういう行動を起こせばよいかまでを指南している点だ。

心の構え方次第で、見える景色は変わる。もしあなたがリーダーシップやマネジメントを理解し、局面に応じて使い分けたいなら、ぜひ手にとっておきたい一冊だ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-3:「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

リーダーは、1人では成功できない。

本書は「普通の人」が「まわりに推されてリーダーになる」ための「考え方」や「心構え」を51項目にまとめた書籍だ。

人は良くも悪くも、自分なりの「価値観」や「考え方」が「行動」になって表れる。そうであれば、リーダーとして必要な「考え方」や「心構え」を理解することは、優れたリーダーシップを発揮する上で必要不可欠なステップとなる。

本書は、スターバックスのCEOを務めた岩田松雄氏が、自身の経験をもとに描かれているため、非常に実践的でわかりやすいのが特徴だ。

リーダーシップといえば、つい思い浮かべるのは「俺についてこい」的なカリスマリーダーシップだが、本書を読み進めていけば、リーダーに求められる考え方や行動は本質的に異なることが理解できるようになる。

極論を言えば、リーダーは「人間の感情」を扱う。

もしあなたがリーダーとして「人間の感情を扱う際の心がけ」を理解したいなら、本書は一読に値する参考書となるはずだ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-4:リーダーシップの旅~見えないものを見る

もしあなたが「役職」や「肩書」を取り除いたとき、それでもあなたに付いてくるチームメンバーはどれだけいるだろうか?

「マネジメント」は「職務的な地位に基づく働きかけ」だが「リーダーシップ」は「人としての働きかけ」であり、もしあなたが「地位・権限以外の何か」でチームを動かしたいなら、本書が役に立つはずだ。

本書は、戦略論の第一人者と組織行動論の研究者が「リーダーになるプロセス」に着目し「リード・ザ・セルフ」「リード・ザ・ピープル」「リード・ザ・ソサイエティ」の3つのステップを旅になぞらえながら解き明かした書籍だ。

もし、あなたが「役職」や「肩書」以外の力でチームを率いていきたいなら、必読の書籍だ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-2:サーバントリーダーシップが学べる2冊

リーダーシップの本おすすめ書籍-5:サーバント・リーダーシップ入門

あなたの職場には「管理されたがっている部下」は何人いるだろうか?

「管理」といえば、つい指示や命令、あるいはルールを通して現場を統率することだと考えがちだ。しかし、リーダーの指示や命令に忠実な組織では、リーダーの限界がそのままチームの限界となる。

リーダーの本当の仕事は「そもそも管理をする必要がない部下」を数多く生み出すことだ。

そしてチームメンバーの多様性を引き出しながら支援を繰り返し、リーダーの限界以上の成果に結び付けることが求められる。

本書は「管理」ではなく「支援」に軸足を置いたリーダーシップの在り方について解説してくれている書籍だ。

「支援」されたがっている部下は「管理」されたがっている部下より圧倒的に多いはずだ。もし、あなたが「管理職」なら、ぜひ本書を手に取ってみて欲しい。これまでとは異なった視点に、目からウロコが出るはずだ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-6:奉仕するリーダーが成果を上げる! サーバント・リーダーシップ実践講座

本書は「サーバントリーダーシップ」の「実践」について解説している書籍だ。

前述の「サーバント・リーダーシップ入門」と異なる点は、より豊富な事例を交えて実践的に解説されているため、組織の中における実践イメージが湧きやすい点だ。

高度経済期に主流だった指示・命令型のピラミッド型組織とは異なり、今では変化に対して機敏に対応できる自律分散型の組織が求められている。

そして現場の柔軟な変化対応を実現するためには、高いところから指示・命令で動かす管理型リーダーシップから脱却し、現場に権限を委譲した上で適切な支援を行う現場支援型リーダーシップが求められてくる。

もしあなたが管理職として、現場に「自律性」や「自立性」、あるいは「柔軟な動き」を求めるなら、本書が主張する「サーバント・リーダーシップの実践」は、必要不可欠になるはずだ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-3:オーセンティックトリーダーシップが学べる2冊

リーダーシップの本おすすめ書籍-7:WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

本書はTEDで4000万回以上再生された講演動画「How great leaders inspire action」から生まれた、リーダーシップのベストセラー書籍だ。

本書では、地位や権限で人を動かす「形式上のリーダー」ではなく、人々を感激させ奮起させる「本物のリーダー(オーセンティックリーダー)」の重要性を繰り返し説いている。

また「本物のリーダー」になるために必要なのは「WHAT(何を)」ではなく「WHY(なぜ)」であり、大義、理想、信条から物事を考える習慣として「ゴールデンサークル」というフレームワークを提示してくれている。

本書を読めば、リーダーシップとは「地位」や「権力」の発揮ではなく、人々が望む素晴らしい目標による「共感」「共鳴」を得て支持者を広げていくことであることがわかる。

チームメンバーは、リーダーが先頭に立つから付いてくるのではない。リーダーが掲げる社会的使命や価値観に共鳴し、チームメンバーが後押ししてくれるから、リーダーは先頭に立つことができる。

もしあなたが「WHYでインスパイアするリーダーシップ」を手に入れたいなら、本書は傍らに置いておきたい書籍だ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-8:なぜ、あなたがリーダーなのか[新版]――本物は「自分らしさ」を武器にする

リーダーとは、どう在るべきべきなのか?

もしあなたが管理職の立場にいるのなら、上記は常に問い続けているはずだ。

しかし本書は「リーダーとはどう在るべきか?」という問いは間違っており「一人ひとりの個性に応じたリーダー像を作っていくべき」と主張している。

なぜなら本物のリーダーとは「本来の自分らしさ」「持ち味」「情熱」「価値観」「弱点」などを活かしながら発揮していくものだからだ。

本書は、お仕着せの「マニュアル」や「レシピ」に頼らない「(自分の弱い面も含めた)持ち味を生かすリーダーシップ」の方法を解説してくれている。

もしあなたが「自分は強いリーダーにはなれない」「自分にはカリスマ性がない」と感じているのなら、ぜひ本書を手に取ってみて欲しい。今のあなたに照らしながら読んでいけば「自分らしいリーダーシップとは何か?」に対して、深い洞察が得られるはずだ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-4:チームリーダーシップが学べる5冊

リーダーシップの本おすすめ書籍-9:すべての組織は変えられる

どんなに優れた戦略も、組織が動かなければ、その成果はゼロだ。

そして組織を「指示・命令」で動かそうすればするほど、メンバーは「指示待ち」「命令待ち」となり、あなたの能力を越えることはない。しかし今あなたに必要なのは、あなたの能力を越えて成果を上げてくれる組織のはずだ。

本書は、部下を持つリーダーに対して、自分の組織を変えるためのリーダーシップの在り方や手法を解説してくれる書籍だ。

本書の著者は、モチベーション向上を専門にしたコンサルタントだ。著者が実際に経験したことを体系的に書かれているため、わかりやすく、かつ迫るような説得力がある。

戦略は、実行されることで初めて成果につながる。もしあなたが「実行」部分に課題意識をお持ちなら、本書はその「病」に対する処方箋となるはずだ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-10:他人の思考の9割は変えられる

人は、自分で考えて自分で決めたこと以外、決して主体的に物事を取り組もうという気持ちにはならない。

本書は、本人の「変わりたい」という気持ちを引き出し、あなたが求める方向との接点を探し、導くための方法論が描かれている。

「周囲を変えたいなら、まずは自分が変わるべき」は心構えとしては素晴らしいが、裏を返せば自分の成長ばかりに熱心で、メンバーに対して無関心なリーダーになってしまう。

上司と部下の関係は、互いが自立しながらも、成長し合える関係が理想だ。

本書を一読すれば「自分はあの人に変えられた」「あの人のあの一言が、私を変えた」など、周囲の人達を変えるきっかけを創ることができるはずだ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-11:本物のリーダーは引っ張らない チームをつくる4つの感情スイッチ

非連続な構造変化が次々に生まれる現在では「市場の最前線から最も遠い場所にいる人たち(=リーダー)」が「過去の成功経験をもとに」「皆を引っ張る」というリーダーシップスタイルは終わりを迎えている。

ビジネス課題が複雑になり、チームメンバーの価値観も多様性していく中で、成果をあげていくには「引っ張らない」」リーダーシップスタイルが必要だ。

本書は、繁盛店のワインバーで出会った悩める3人のリーダーのリアルストーリーを元に「支援型リーダーシップ」で欠かすことができない4つのポイントを解説している。

更に秀逸なのは、とあるワインバーを舞台に会話形式で物語が展開されていくため、読みやすく具体的なイメージが浮かびやすい点だ。

もしあなたが「引っ張らないリーダーシップ」を実現したいなら、支援型リーダーシップの参考書として、ぜひ手に取ってみて欲しい。

リーダーシップの本おすすめ書籍-12:自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

突然の質問で恐縮だが、今あなたの目の前に「おなかをすかせた人」がいたら、あなたはどのような行動をとるだろうか?

  • おなかをすかせているのだから、食料を与える
  • 「食料の得かた」自体を教える

もしおなかをすかせた人が「餓死寸前」なら食料を与えることが先決だ。しかし上記を仕事に当てはめるなら「食料の得かたを教える」が部下育成の正解となる。

リーダーの間からは「部下は指示待ちで、自分の頭で考えて動いてくれない」という不満をよく聞く。そして優秀な人であればあるほど率先垂範を行い、的確な指示を出し続ける。

しかし部下の側から見れば、リーダーが「率先垂範」し「的確に指示」すればするほど「答えは与えられるものだ」と感じるようになり「指示待ち状態」になっていく。

本書はそんな悪循環を断ち切り「答えを教える」のではなく「答えの出し方を考えさせる」方法や「その際の接し方」を解説した書籍だ。

もしあなたが「部下の指示待ち状態」で悩んでいるのなら、一読に値するおすすめの書籍だ。

リーダーシップの本おすすめ書籍-13:たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク

あなたは「ペップトーク」をご存じだろうか?

ペップトークとは、シンプルに定義すれば「人やチームを励ますメソッド」のことだ。もともとはスポーツの世界で使われていたメソッドだが、アメリカではビジネス界でも頻繁に使われている。

本書は、そんな「ペップトーク」の実践法を解説した書籍だ。ペップトークの方法論は、大きく以下の4つで構成されている。

  • 事実を正確に認識し、受け入れていることを示す
  • 事実に対する捉え方をポジティブに変える
  • 行動の先にある未来を示す
  • 必ず実現できることを信じさせ、励ます

本書で描かれているのは、物事は前向きに捉え、心に響く言葉を投げかけ、感情を鼓舞するための方法論だ。
もし、あなたがチームの士気に火をつけたいと思うなら、ぜひ身につけておきたいスキルだ。

その他の解説記事とおすすめ書籍

もしあなたが本解説以外にも関心があるのであれば、リンクを張っておくのでぜひ必要な記事を探していただきたい。

また、下記の記事ではより深く学びたい方におすすめ書籍を紹介している。ぜひご覧いただければ幸いだ。

ブランディング・マーケティング関連のおすすめ書籍紹介

終わりに

今後も、折に触れて「ロジカルで、かつ、直感的にわかる解説」を続けていくつもりだ。 

しかし多忙につき、このブログは不定期の更新となる。

それでも、このブログに主旨に共感し、何かしらのヒントを得たいと思ってもらえるなら、ぜひこのブログに読者登録Twitterfacebook登録をしてほしい。

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