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ビジネススキル一覧と体系|学ぶべき16種類のビジネススキル

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このページに辿り着いたあなたなら「学ぶべきビジネススキルを一覧で知りたい」と考えていることだろう。

本ブログの執筆者であるk_birdは、外資系コンサルティングファームと広告代理店の両方を横断したキャリアを持つストラテジストだ。

コンサルティング業界や広告業界は「形のある売り物」が存在しない。そのため「ビジネススキル」を総動員して、常に高い価値を提供し続けなければ報酬を得られない。

こう書いてしまうと、ビジネススキルを身につけるには過酷な努力が必須と思われるかもしれない。しかし、両方の業界に身を置いた者として「そうではない」と強く断言できる。

なぜなら「ビジネススキル」とは「努力の話」ではなく「方法論の話」だからだ。

そしてビジネススキルが「方法論」である以上、そこには再現性が存在する。つまり、一旦「方法論」をつかんでしまえば「誰でも」「過酷な努力は必要なしに」マスターすることが可能だ。

今回は外資系コンサルティングファームや広告代理店で得られた知見をまとめ本当に学ぶべきビジネススキルを一覧で解説しよう。

ビジネススキルの一覧:16種類のビジネススキル体系

いよいよここからは、ビジネスに必須の16種類のビジネススキル体系ついて解説しよう。その内容、以下の通りだ。

  1. 論点思考(イシュー思考)
  2. クリティカルシンキング
  3. ロジカルシンキング
  4. 抽象化思考
  5. アナロジー思考
  6. 情報収集スキル
  7. 分析スキル
  8. 資料作成スキル
  9. コミュニケーションスキル
  10. プレゼンテーションスキル
  11. 戦略策定スキル
  12. 問題解決スキル
  13. ファシリテーションスキル
  14. プロジェクトマネジメントスキル
  15. リーダーシップスキル
  16. 専門スキル

ビジネススキル体系

ビジネススキル体系

もし、各ビジネススキルについてより詳しく知りたいなら、それぞれのリンク先に詳細な解説ページを用意しているので、合わせてご覧いただきたい。

ビジネススキルの種類-1:思考スキル

5つの思考スキル

5つの思考スキル

人は自分の頭で考えられる範囲が、自分の行動の限界を決める。ビジネス活動は、

  • 情報収集
  • 分析
  • 打ち合わせ
  • 資料作成
  • 提案

など多岐に渡るが、その根本にあるのは、

  • 「どのような情報収集をするか?」を考える力
  • 「どのような分析をするか?」を考える力
  • 「どのような打ち合わせをするか?」を考える力
  • 「どのような資料を作成するか?」を考える力
  • 「どのような提案をするか?」を考える力

などの「思考スキル」だ。

もし思考スキルが足りなければ、どんなにその他のスキルを身につけたとしても「応用する」ことができない。

時々「一生懸命ビジネススキルを身につけても、なかなか実務で使えない」と悩んでいる人を見かけるが、多くの場合「思考力が足りないために、ビジネススキルを応用できない」ことが原因だ。

思考スキルはあらゆるビジネススキルの根本に位置するするスキルだ。

いわば「思考スキルが足りなければ→ほかのどのビジネススキルも向上しない」という関係にあるので、もしあなたが「自分には、考える力が足りない」と感じるなら、真っ先に身につけておきたいスキルだ。

では、いったいどのような「思考スキル」を身につけておくべきだろうか?

ビジネススキル-1:論点思考(イシュー思考)

論点思考

論点思考

ビジネスにおける「論点(イシュー)」とは「白黒つけるべき重要な問題」を指す。

「白黒つけるべき重要な問題」を間違うということは、いわば「何を考えるべきか?」を間違えてしまうことを意味する。「何を考えるべきか?」を間違えれば「そもそも的外れなことを考えてしまっている」状態になるので、解いた答えも当然間違うことになる。

だとすれば、物事を考える際にまず重要なのは「問題を正しく解くこと」以前に「白黒つけるべき問題を見極めること」だ。

もしあなたが論点思考(イシュー思考)を身につけることができれば、あなたは「何を考えるべきか?を間違えない力」を手に入れることができるはずだ。

ビジネススキル-2:クリティカルシンキング

クリティカルシンキング

クリティカルシンキング

クリティカルシンキングとは、物事を鵜吞みにせずに吟味し、適切に疑う思考力のことを指す。

さきほどの「イシュー」との関連でいえば「そのイシューが適切かどうか?を疑う力」ともいえるだろう。

もしあなたがクリティカルシンキングを身につけることができれば、これまでの当たり前や常識を覆し、物事の新たな側面を発見できるようになる。

別の言葉でいえば、一つの側面に囚われることなく中立的に様々な角度から物事を考えることで、新たな可能性を切り拓くことができるようになるはずだ。

これからの時代に求められるのは「決まったことを正確にできる人材」ではなく「自分の頭で考え、新しい価値を生み出せる人材」だ。そのカギを握るのがクリティカルシンキングなのだ。

ビジネススキル-3:ロジカルシンキング

ロジカルシンキング

ロジカルシンキング

ロジカルシンキングとは「物事を体系的に整理し、筋道立てて矛盾なく考える思考法」のことを指す。

ここまでお伝えした「イシュー思考」「クリティカルシンキング」は「何を考えるべきか?」に関係する力だったが、ロジカルシンキングは「どう考えるべきか?」に関係する力と言えるだろう。

もしあなたがロジカルシンキングをマスターすれば「分析力」や「問題解決力」に大きく役立つはずだ。

世の中に現れる現象の多くは、様々な要素が複雑に絡み合っており、ただ漠然と「全体」を捉えただけでは、役に立つ示唆は得られにくい。

世の中の現象を正しく分析するには、それらを全体として捉えるだけでは不十分であって「個々の要素を吟味し」さらに「それぞれの関係がどうなっているのか?」まで深掘りしていく必要がある。

もしあなたがロジカルシンキングをマスターすることができれば、様々な現象や問題に対して「適切に要素を分解し」「要素間の関係を見極め」「適切な判断や対応策を導き出す」分析力を高めることができるようになるはずだ。

また、ロジカルシンキングをマスターすれば、問題解決能力の向上にもつながる。

「問題」には、かならずそれを引き起こしている原因が存在する。原因に対して解決策を講じない限り、すべての施策は対症療法止まりになってしまうだろう。その結果、原因が取り除かれていない以上、施策の成果は限定的となり、いずれ同じ問題が再燃してしまうことになる。

これらを踏まえれば「問題解決」には、

  • 問題の発生場所の特定(全体と部分の包含関係)
  • 問題の根本原因の特定(全体と部分の因果関係)

の二つを捉える能力が必要であることがご理解いただけるはずだ。

もし、あなたがロジカルシンキングをマスターすることができれば「ロジックツリー」など論理的思考のフレームワークを使って、ロジカルに問題の発生場所を特定し、根本原因を突き止めることができるようになるだろう。 

ビジネススキル-4:抽象化思考

抽象化思考

抽象化思考

抽象化思考とは「個別具体的な物事から離れて、より応用範囲の広い概念として捉え直す力」のことを指す。抽象化思考をマスターすれば、あなたは「柔軟な発想力」を手に入れることができるようになる。

残念ながら「個別具体的な物事」を見ているだけでは、柔軟な発想力は身につかない。なぜなら「個別具体的」とは、非常に限定された狭い範囲に目を向けることであって、周囲の広い範囲を見えなくしてしまうからだ。

一方で抽象化思考を自由自在に操ることができれば「個別具体的」という狭い範囲から離れて応用範囲が広がり、物事を広く発想しやすくなる。

よく「日本企業は改善は得意だが、創造やイノベーションは苦手」といわれる。これは目に見える「個別具体的な物事」を改善することは得意である反面、目に見えない「概念」を捉え、新しいコンセプトを生み出すのが苦手、という意味だと解釈できる。

抽象化思考をうまく使いこなすことができれば、あなたはこれまでよりはるかにアイデアやイノベーションを生み出しやすくなるはずだ。

ビジネススキル-5:アナロジー思考

アナロジー思考

アナロジー思考

アナロジー思考とは「自分が知っている知識や経験」を「自分が知らない分野」に当てはめて応用する思考法を指す。

あなたは、スタートアップ企業の起業家のインタビュー記事などで「遊ぶことで仕事のヒントが得られる」「遊んでいる時に新しいビジネスの発想が思いつく」などの話を読んだことがないだろうか?

これなどは「遊び」から得た学びを「事業」という全く異なる分野に応用できる、という意味だ。

また、大企業の経営者が好んで「戦国武将の本」や「スポーツ監督の本」を読むのも、異なる分野から得た学びを自社のビジネスに応用して活かしたいと考えているからだ。

このようにアナロジー思考ができる人は、あらゆる物事から学びを得て、異なる分野に応用する能力を身につけている。このため、アナロジー思考ができない人と比べて、一つの経験から得られる学びの量が数倍多いのが特徴だ。

また、他業界の成功事例も自社に応用して考えることができるため、発想の幅が広いのも特徴といえる。ブレーンストーミングなどをしていても、過去の事例や他業界の事例から学びを得て、自社に当てはめて考えることができるのだ。

逆を言えば、アナロジー思考が苦手な人は、自分の経験から「学びを導き出し、応用する習慣」がないため「これはこれ、あれはあれ」と別々に考えてしまいがちだ。そのため、発想の幅が狭く応用が利かなくなってしまう。

もしあなたが多くの分野から学びを得て、学びの応用範囲を広げたいなら、アナロジー思考は必要不可欠な思考スキルと言えるだろう。

シャープな仮説を生み出す頭の使い方」を徹底解説

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ここで僭越ながら、拙著「推論の技術」を紹介させていただこう。

あらゆるビジネスは「仮説」こそが成否を握る。

なぜなら、仮説を生み出せなければ次の一手を見出しようがなく、検証のしようもなくなるからだ。つまり、ビジネスの成長は止まってしまうことになる。

しかし仮説思考の書籍の多くは、仮説思考の重要性は説くものの、肝心の「仮説思考の身につけ方」になると、

  • 「センスが必要」
  • 「経験の積み重ねが物を言う」

など「それを言ったらお終いよ」という結論で終わらせている書籍が多い。

しかし本書は「仮説思考に必要な頭の使い方の手順」を、豊富な事例とともに徹底解説している。よって、その手順通りに頭を使えば「センス」や「長年の経験」に頼ることなく、誰でも優れた仮説を導き出せるようになる。

おかげさまで本書は5版を重ね「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」にノミネートいただいた。NewsPicksやNIKKEI STYLE、lifehackerなど多くのメディアで取り上げていただき、中国や台湾、香港でも出版が決定している。

さらにAmazonレビューでも、

  • 「ここ数年の仮説思考系の書籍で久々のヒット」
  • 「自分オリジナルの武器にしていけそうな良書」
  • 「一生もののスキルになるのは間違いない」

など有難い言葉を頂戴しており、5刷を重ねている。

もしあなたがシャープな仮説を導き出せるようになりたいなら、ぜひ本書を手にとってみて欲しい。

ビジネススキルの種類-2:実務スキル

実務スキル

実務スキル

続いて「実務スキル」について解説しよう。

実務スキルを身につけることができれば、あなたはビジネスの様々な局面で、スムースに実務を進めることができるようになる。

しかし重要なことなので繰り返すが、実務スキルは、しょせんは「思考スキル」の結果としての上澄みでしかない。「思考スキルが足りなければ → ほかのどのビジネススキルも向上しない」という関係にあるので、もしあなたが「実務スキルが足りない」と感じたら「実務スキルの不足」を疑うだけでなく、同時に「思考スキルの不足」も疑ってみよう。

ビジネススキル-6:情報収集スキル

情報収集スキル

情報収集スキル

ビジネスパーソンの時間の多くは.「何かを調べる」という情報収集に費やされることが多い。なぜならどのような仕事も「まずは現状を正確に把握する」ことから始まるからだ。

しかし、情報収集の目的は、情報収集ではない。

一般に情報収集は「情報収集」→「情報の整理」→「情報の解釈」→「物事の判断」という筋道を辿る。つまり「情報収集」は「判断」の役に立ってはじめて価値を持つ。

真面目で几帳面な人であればあるほど「情報を完璧に集めること」が目的になってしまい「情報収集は判断に役立てるためにある」という本来の目的を忘れてしまいがちだ。その結果、情報収集に多くの時間を使った挙句「分析や資料収集の時間が足りなくなる」という事態に陥りやすい。

しかし、もしあなたが「情報収集力」を身につけることができれば、限られた時間の中で「判断に役立つ必要最小限の情報は何か?」を見極めた上で、優先順位の高い情報から順番に集めていくことができるようになるはずだ。

ビジネススキル-7:分析スキル

分析スキル

分析スキル

インターネットが広く世の中に浸透することで、情報やデータは黙っていても手に入る時代になった。一説によれば、世界に流通するデータの量は、世界に存在する砂粒の数よりも多いそうだ。

一方で、情報やデータが膨大になればなるほどそれらの取り扱いは難しくなり「適切な分析視点を持つ」ことの重要性は日増しに高まっている。

しかし、一口に「分析」といっても「何をどうすることなのか?」が理解できていなければ、膨大な情報やデータを前に立ちすくんでしまうのはよくあることだろう。

分析とは「複雑な物事を一つ一つの要素や成分に分け、その構成などを明らかにすること」だ。だとすれば、優れた分析を行うには「全体」を漠然と捉えるのではなく「個々の情報やデータを吟味し」さらに「それぞれの関係性がどうなっているのか?」まで深掘りしていく必要がある。

収集した情報は、分析を経て初めて有益な示唆になる。

もしあなたが「正しい思考過程」「正しい論理」「正しい分析手順」を理解できれば、意思決定やアクションに結びつく「優れた分析」を行えるようになるはずだ。

ビジネススキル-8:資料作成スキル

資料作成スキル

資料作成スキル

資料の作り方一つでビジネスの成果は変わる。なぜなら「提案する」「報告する」「交渉する」といったビジネスのやり取りは、資料や書類を通して行われることが多いからだ。

どんなに素晴らしい分析を行い、企画を立てたとしても、その良さが周囲に伝わらなければ「企画倒れ」で終わってしまう。逆を言えば「企画を立てる」だけで終わるのではなく「企画の良さを周囲に理解してもらう」までが企画立案のプロセスといえる。

だとすれば「企画の良さを周囲に理解してもらう」ためにの「資料作成スキル」が重要であることは自明の理だ。

もしあなたが「目的を実現するために、どのように資料を作成していくか?」という資料作成スキルを身につけることができれば「人を動かす資料」「プロジェクトを前へ進める資料」をつくることができるようになるはずだ。

ビジネススキル-9:コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキル

仕事の悩みの9割は、人間関係によるものと言われる。

ビジネスとは、煎じ詰めれば「人と人との営み」である以上、立場の異なる相手とうまくコミュニケーションを取ることは、あなた自身の評価はもちろん、時にビジネスの成果すらも左右してしまう。

「コミュニケーション力」とは、互いの共通認識を作り、信頼関係を築く力のことを指します。

ここでぜひ誤解して欲しくないのは「コミュニケーション力」と「情報伝達力」は異なる点だ。情報伝達力は「情報を正確に伝えること」に力点が置かれるが、コミュニケーション力は「相手との関係づくり」に力点が置かれる。

つまり、コミュニケーションにおいて重要なのは「自分が伝えたい内容が伝わったか?」ではなく「相手が聞きたい内容が伝わったか?」であり、その本質は「伝える能力」ではなく「相手に対する想像力」だ。

もしあなたがコミュニケーション能力を高めることができれば、あなたは「相手を取り巻く背景」に想いを馳せることができるようになる。すると、相手との間で正確な意思の疎通ができるようになるので、仕事の生産性は劇的に高まるはずだ。

また、相手に対してオープンな姿勢で接することができるようになるので、例え自分とは違う意見でも、そこから様々な学びを得ることができるようになる。

「自分と違う意見がある」ということは「自分が知り得なかった世界が目の前にある」ことと同じだ。もしあなたが常にオープンな態度を持てるようになれば、「自分の内側の世界」にはなかった新しい視点を獲得し、あなた自身の世界を広げることができるようになるはずだ。

ビジネススキル-10:プレゼンテーションスキル

プレゼンテーションスキル

プレゼンテーションスキル

どんなに素晴らしい提案も、伝え方が悪くてはその価値を正しく評価してもらえない。

プレゼンテーションスキルは、顧客や社内の人たちに提案の価値を伝え、彼ら彼女らを動かしていく上で非常に重要なスキルだ。

しかし、プレゼンテーションの目的を「上手に伝えること」と考えてしまい、必死で「わからせよう」としてはいないだろうか?あるいは「正しいこと」を伝えれば相手はわかってもらえると信じて、相手を説得しようと考えてはいないだろうか?

プレゼンテーションの目的は、聞き手に話の内容を理解してもらった上で、実際に行動してもらうことだ。ところが、人は「正しく理解しただけ」では行動してくれないことがある。

もしあなたがプレゼンテーションスキルをマスターできれば、あなたは「納得をつくるプレゼンテーション」だけでなく「期待をつくる」プレゼンテーションもできるようになる。

そうすれば、あなたの提案の価値を正しく評価してもらえるようになり、次の行動につながりやすくなるはずだ。

57個の仕事術を身につけたい方へ|超効率ハック

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ここで僭越ながら、拙著「超効率ハック」を紹介させていただこう。

今や、あらゆる仕事は効率化や生産性が求められる時代だ。しかし、いざ「生産性の高い仕事の仕方」を身につけようとしても、その分野は、

  1. 時間管理術
  2. 段取り術
  3. コミュニケーション術
  4. 資料作成術
  5. 会議術
  6. 学び術
  7. 思考術
  8. 発想術
など多分野に渡り、全てをマスターしようとすると最低8冊分の読書時間と書籍代がかかってしまうのが難点だ。

しかし、本書「超効率ハック」は、8つの分野の仕事術の「重要ポイントだけ」を抜き出し、ギュッと1冊に凝縮した書籍だ。もちろん、思考法に関しても重要ポイントを解説している。

さらに、本書は「訓練や習慣化が必要な作業テクニック」ではなく「行動を変えるための頭の使い方」の解説に力を入れているため「頭のスイッチを切り替える」だけですぐに実践できるのも特色だ。

おかげさまで、本書を題材にしたSchooのオンライン授業では「思考法ジャンル」で人気ランキング1位を頂いた(139講座中)。また Kindleでも「オペレーションズ部門」でベストセラー1位を獲得し、海外出版社からの出版オファーも頂いている。

Amazonレビューでも、

  • 「思考と行動の質を上げるヒントが盛りだくさん」
  • 「読んでみると、頑張りどころを間違えてたことに気付かされる」
  • 「仕事が速い人はこれをやってたんだな、ということがよくわかった」

など、ありがたい言葉を頂戴しており嬉しい限りだ。

もしあなたが「短時間で網羅的に仕事術を学びたい」「根本から仕事の生産性を高めたい」と感じているのなら、ぜひ手に取ってみて欲しい。

ビジネススキルの種類-3:プロフェッショナルスキル

プロフェッショナルスキル

プロフェッショナルスキル

「プロフェッショナルスキル」とは「より高いレベルで物事を考えるスキル」や「周囲を巻き込んで物事を進めるスキル」のことを指す。

「実務スキル」との違いは、考えるべきことがより高度で多面的になり、かつ、多くの人たちを巻き込む必要がある点だ。その意味で「思考スキル」と「実務スキル」を掛け合わせた「総合芸術的なスキル」と言ってもいいだろう。

もしあなたがプロフェッショナルスキルを身につけることができれば、自分一人の努力を越えて、チームを率いながら高い成果を目指すことができるようになるはずだ。

ビジネススキル-11:戦略策定スキル

戦略策定スキル

戦略策定スキル

どのような企業も使える経営資源には限りがあり、限りある資源の中で成果を挙げなければならない。そこで必要となるのが「戦略」だ。

戦略とは「より高い成果を生むには、何に経営資源を集中させればいいのか?」の答えであり、別の言い方をすれば「勝つための方針」ともいえる4。

どのようなビジネスも、まずは「戦略」がビジネスの方向性を決め「戦術」がその方向に加速させる役割を担う。つまり、どんなに「戦術」が素晴らしかったとしても「戦略」が間違っていれば「間違った方向にビジネスを加速させている」ことから、その成果は乏しいものになってしまうだろう。

もしあなたがビ「戦略策定スキル」を身につけることができれば、外部環境の変化や競合企業の動向、自社の強みなどを総合的に勘案しながら「勝つための方針」を作れるようになるはずだ。

ビジネススキル-12:問題解決スキル

問題解決スキル

問題解決スキル

あなたは「問題」と聞いて、いったい何を想像するだろうか?実は、ビジネスの世界でいう「問題」とは、大きく分けて3つある。

1つ目は、すでに発生してしまっている「発生型の問題」だ。例えば競合商品の大胆な値引きにより、自社商品の売上が落ちはじめた、などは「発生型の問題」の典型だ。すでに異常な兆候が見えているため、問題の発見は簡単だ。

2つ目は、今後発生しうるであろう「潜在型の問題」だ。例えば、数年後に見込まれる確実な環境変化に対して、自社の対応力不足が見込まれる場合などが「潜在型の問題」の典型例だ。

3つ目は、高い理想に近づけるために自らが設定した「設定型の問題」だ。例えば自社が掲げるビジョンを実現する上で「何が足りないか」を設定する場合などが「設定型の問題」といえるだろう。

このように考えると、ビジネスは問題解決の連続だと言っても過言ではない。

もしあなたが問題解決スキルを身につけることができれば「発生型の問題」や「潜在型の問題」だけでなく「設定型の問題」も解決していくことで、周囲をより理想の状態に導いていくことができるようになるはずだ。

ビジネススキル-13:ファシリテーションスキル

ファシリテーションスキル

ファシリテーションスキル

近年では、過去の前例にとらわれないイノベーションを生み出すために、部門横断型プロジェクトやワークショップによる、創造的な問題解決のニーズが増加傾向にある。

創造的なイノとなる。なぜなら「創造的」とは、一人一人が持つ先入観や固定観念を覆すことであって、そのためには「固定観念を揺さぶる問いかけ」が必要だからだ。

もしあなたがてファシリテーションスキルを身につけることができれば「創造的なイノベーション」はもちろん「部門間の合意形成」「参加型学習」「組織変革」など、さまざまな局面であなたを助けてくれるはずだ。

ビジネススキル-14:プロジェクトマネジメントスキル

プロジェクトマネジメントスキル

プロジェクトマネジメントスキル

現在では、多くの企業で「定常業務」だけの仕事は限界を迎えている。

なぜなら市場の成熟化が進み、世の中の変化が激しくなった結果「どの部門にも属さない問題の解決」や「部門を横断して新たな価値を生み出すチャレンジ」が必要になってきたからだ。

そこで重要性が増しているのが、部門横断で取り組む「プロジェクトワーク」であり、プロジェクトをスムースに進めるための「プロジェクトマネジメントスキル」だ。

定常業務では「反復業務による安定した成果」が求められる。一方でプロジェクトワークでは「これまでのやり方では得られない独自の成果」が求められるのが大きな違いといえるだろう。

「これまでのやり方では得られない独自の成果」が求められるということは「これまでにない」以上、過去に誰もやったことがなく「先々、何が起こり得るのか?」を事前に見通すことが難しいことを意味する。いわば「先々の具体的な見通しが曖昧なままプロジェクトを進めるスキル」が必要になるす。

もしあなたがプロジェクトマネジメントスキルを身につけることができれば、常にプロジェクトの先を読み、多様なメンバーの足並みを揃え、プロジェクトを適切に前に進めて行く力を手に入れることができるはずだ。

ビジネススキル-15:リーダーシップスキル

リーダーシップスキル

リーダーシップスキル

もしあなたが「役職」や「肩書」を取り除いたとき、それでもあなたに付いてきてくれる人たちは、どれだけいるだろうか?

「マネジメント」は「職務的な地位に基づく働きかけ」だが「リーダーシップ」は「人としての働きかけ」であって、もしあなたが「地位・権限以外の何か」で人を動かしたいなら、リーダーシップを身につけることは必要不可欠と言えるだろう。

ここでぜひ誤解して欲しくないのは、リーダーシップとはリーダーや管理職だけに求められるものではなく、チームメンバー1人1人に求められる点だ。

例えどのような立場にいても、どのような局面であっても、周囲を支援し現状をより良い方向へ変えていこうとするリーダーシップは、1人1人に必要です。

しかし、リーダーシップは時代を越え、ビジネス・政治・教育・軍事など様々な分野で研究されているものの、いまなお「これだ!」という決め手が確立していない状況だ。

いつの時代にも書店を覗けば様々な「リーダーシップ関連本」が溢れているが、これも裏を返せば「リーダーシップを手に入れたいのに、決め手となる要素がない」という現実の裏返しでもあるのだろう。

リーダーシップとは、極論すれば「人と人との関係性」だ。「人」はそれぞれ多様な個性が存在する以上、誰にも当てはまる絶対確実な「リーダーシップ」など存在しない。

しかし、もしあなたがリーダーシップに対する様々な「考え方」を理解しておけば「自分の個性」「チームメンバーの個性」「現在置かれている状況」などを加味して、あなたなりの「リーダーシップの在り方」を見出すことができるようになるはずだ。

ビジネススキルの種類-4:専門スキル

専門スキル

専門スキル

ビジネススキルの種類の最後は「専門スキル」だ。MBAの分野を参考にすると、次のような専門スキルが挙げられるだろう。

  • ビジネスモデル
  • 経営戦略
  • 会計・財務
  • 組織行動・人材マネジメント
  • マーケティング
  • IT・オペレーションズ

もちろんこれら以外にも、所属する企業や部門によって、磨くべき専門スキルは多岐に渡る。

しかし、ここでぜひ思い出してもらいたいのが「優秀な人は、何をやらせても優秀」という話だ。その正体は「応用力があるかどうか」であり「応用力」とは「すでに得た知識を使って、別の物事に対応する力」だとお伝えした。

「専門スキル」は、ただそれを身につけるだけでは「単なる物知り」「頭でっかち」「生き字引」で終わってしまいがちだ。

誤解を恐れずに言えば「専門スキル」は「思考スキル」「実務スキル」「プロフェッショナルスキル」を身につけた上での上澄みのスキルに過ぎない。逆を言えば、もし「思考スキル」「実務スキル」「プロフェッショナルスキル」を身につけた上で、その「応用先」として専門スキルを身につけていけば「単なる物知り」を越えた「その分野のプロフェッショナル」に成長していくことが可能になるはずだ。

このブログから書籍化した本

視点」と「法則」を掛け算する読書術※無料のオーディオブック特典付

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人は誰しも「視点」を通してしか物事を考えることができない。別の言い方をすれば、「何を考えるか?」は視点が支配してしまうともいえる。

 人の思考は必ず、

  1. 視点:まずは何らかの「視点」を置き
  2. 法則:その「視点」を元に「ああなれば→こうなるだろう」という「法則性」に当てはめ
  3. 結論:結論を出す

というステップを辿る。

つまり、どんなにロジカルシンキングに長けていても、論理の前提となる「視点を置き方」を間違えれば結論は間違ったものになる。

また、どんなに適切な視点を置いたとしても「ああなれば→こうなるだろう」という「法則」のストックがなければ、再現性の高い仮説を導き出すことはできない。

本書はビジネス書から「隠れた視点」と「隠れた法則」を発見し、思考の質とスピードを上げていく方法を解説した書籍だ。

もしあなたが自由自在に「視点」を操ることができるようになれば、物事の多様な側面に気づき、次々と「別の選択肢」「別の可能性」を生み出すことができるようになる。

さらに、数多くの「法則」をストックしていけば、様々な現象に「法則」を当てはめることで「的を射た」仮説を瞬時に導き出すことが可能になるはずだ。

おかげさまで、本書はamazonの「読書法カテゴリー」で新着1位を獲得し、レビューや書評においても、

  • 読書術を越えて、実用的な思考力向上の学びが得られる
  • 一つひとつが結構深くて、ハイライトを引きまくり
  • 読書術の常識を次々と塗り替えている目からウロコの本

など、ありがたい言葉を頂戴している。

数多くの視点を持っている人は、たとえ同じ状況を見ていても「気づくこと」や「気づきの量」が格段に違う。

数多くの法則を持っている人は「ああなれば→こうなりやすい」という「法則」に当てはめて考えることで、精度の高い未来を予測している。

もしあなたが「ロジカルシンキング本」では学べない「視点力」や「法則力」を身につけたいなら、ぜひ本書で紹介する読書法を実践して欲しい。

※無料のオーディオブック特典付

シャープな仮説を生み出す頭の使い方」を徹底解説

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この記事で紹介したが、再度紹介させていただこう。

あらゆるビジネスは「仮説」こそが成否を握る。

なぜなら、仮説を生み出せなければ次の一手を見出しようがなく、検証のしようもなくなるからだ。つまり、ビジネスの成長は止まってしまうことになる。

しかし仮説思考の書籍の多くは、仮説思考の重要性は説くものの、肝心の「仮説思考の身につけ方」になると、

  • 「センスが必要」
  • 「経験の積み重ねが物を言う」

など「それを言ったらお終いよ」という結論で終わらせている書籍が多い。

しかし本書は「仮説思考に必要な頭の使い方の手順」を、豊富な事例とともに徹底解説している。よって、その手順通りに頭を使えば「センス」や「長年の経験」に頼ることなく、誰でも優れた仮説を導き出せるようになる。

おかげさまで本書は5版を重ね「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」にノミネートいただいた。NewsPicksやNIKKEI STYLE、lifehackerなど多くのメディアで取り上げていただき、中国や台湾、香港でも出版が決定している。

さらにAmazonレビューでも、

  • 「ここ数年の仮説思考系の書籍で久々のヒット」
  • 「自分オリジナルの武器にしていけそうな良書」
  • 「一生もののスキルになるのは間違いない」

など有難い言葉を頂戴しており、5刷を重ねている。

もしあなたがシャープな仮説を導き出せるようになりたいなら、ぜひ本書を手にとってみて欲しい。

57個の仕事術を身につけたい方へ|超効率ハック

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この記事で紹介したが、再度紹介させていただこう。

今や、あらゆる仕事は効率化や生産性が求められる時代だ。しかし、いざ「生産性の高い仕事の仕方」を身につけようとしても、その分野は、

  1. 時間管理術
  2. 段取り術
  3. コミュニケーション術
  4. 資料作成術
  5. 会議術
  6. 学び術
  7. 思考術
  8. 発想術
など多分野に渡り、全てをマスターしようとすると最低8冊分の読書時間と書籍代がかかってしまうのが難点だ。

しかし、本書「超効率ハック」は、8つの分野の仕事術の「重要ポイントだけ」を抜き出し、ギュッと1冊に凝縮した書籍だ。もちろん、思考法に関しても重要ポイントを解説している。

さらに、本書は「訓練や習慣化が必要な作業テクニック」ではなく「行動を変えるための頭の使い方」の解説に力を入れているため「頭のスイッチを切り替える」だけですぐに実践できるのも特色だ。

おかげさまで、本書を題材にしたSchooのオンライン授業では「思考法ジャンル」で人気ランキング1位を頂いた(139講座中)。また Kindleでも「オペレーションズ部門」でベストセラー1位を獲得し、海外出版社からの出版オファーも頂いている。

Amazonレビューでも、

  • 「思考と行動の質を上げるヒントが盛りだくさん」
  • 「読んでみると、頑張りどころを間違えてたことに気付かされる」
  • 「仕事が速い人はこれをやってたんだな、ということがよくわかった」

など、ありがたい言葉を頂戴しており嬉しい限りだ。

もしあなたが「短時間で網羅的に仕事術を学びたい」「根本から仕事の生産性を高めたい」と感じているのなら、ぜひ手に取ってみて欲しい。

ブランディングの理論と実践をつなぐ「ブランディングの教科書

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本書は、筆者の専門である「ブランディング」に関する書籍だ。

ブランディングは、ややもすれば「デザインの話」「広告の話」「世界観の話」など、掴みどころのない抽象論に陥りがちだ。

しかしブランディングは「ブランド戦略」という言葉があるように、企業の成否を大きく左右する戦略のひとつだ。そして投資が伴う以上、一定の合理性と説明責任が求められる。決して、売上や利益から逃げてはならないのだ。

本書は、つい「感覚論」に陥りがちな「ブランディング」に対して「論理的な納得性」と「直感的な腹落ち感」の両面を追求した書籍だ。

「論理」が理解できなければ、ブランディングを体系的に理解することできず、再現性を生むことができない。

そして「直感的な腹落ち感」がなければ、ブランディングを実務に落とせず、成果をもたらすことができない。

本書は、広告代理店&外資系コンサルティングファームで培った「生の知見」と「体系的な解説」を通して、ブランディングの理論を実践へとつなげて解説している。

おかげさまで、本書はAmazon kindle売れ筋ランキング「消費者主義」ジャンルでベストセラー入りを果たし、Amazonレビューでも、

  • 「ふわっとしたブランディングの本が多い中で、異彩を放っている」
  • 「事例も多いので実践のイメージが湧きやすい」
  • 「海外企業の事例ばかりが紹介されている輸入本だとピンとこない、という方にお薦め」

など、ありがたい言葉をちょうだいしている。

もし本書を手にとって頂ければ、ブランディングの専門用語はもちろん、実践の手順や実務の勘所が、一通り学べるはずだ。

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終わりに

今後も、折に触れて「あなたをブランドにする思考法」の解説を続けていくつもりだ。 

しかし多忙につき、このブログは不定期の更新となる。

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