Mission Driven Brand

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KPIの本|KPIの設定方法やKPI指標を学ぶおすすめ書籍6冊

KPIの本|KPIの設定方法やKPI指標を学ぶおすすめ書籍6冊

この記事に辿り着いたあなたなら、何らかの理由でおすすめの「KPIの本」をお探しのことだろう。

このブログ「Mission Driven Brand」は、外資系コンサルティングファームと広告会社の両方のキャリアを持つ筆者が、ブランディングやマーケティング・ビジネスにおける「できない、わからない」の課題解決を目指しているブログだ。

このブログを運営していると「おすすめの本を紹介して欲しい」という問い合わせを頂くことが多い。

各解説記事でもおすすめのマーケティング本やブランディング本を紹介しているが、今回は「KPIの本」を6冊紹介しよう。どれも、本ブログの筆者であるk_birdが「ぜひ読むべき」と考える書籍だ。

シャープな仮説を生み出す頭の使い方」を徹底解説→8/5(木)までKindle版が¥1,760→¥880のキャンペーン実施中

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KPIの本を紹介する前に、拙著「推論の技術」を紹介させていただこう。

あらゆるビジネスは「仮説」こそが成否を握るといっても過言ではない。

なぜなら、仮説を生み出せなければ次の一手を見出しようがなく、KPIによる検証もしようがなくなるからだ。つまり、どんなに優れたKPIを設定しても、ビジネスの成長は止まってしまうことになる。

しかし仮説思考の書籍の多くは、仮説思考の重要性は説くものの、肝心の「仮説思考の身につけ方」になると、

  • 「センスが必要」
  • 「経験の積み重ねが物を言う」

など「それを言ったらお終いよ」という結論で終わらせている書籍が多い。

しかし本書は「仮説思考に必要な頭の使い方の手順」を、豊富な事例とともに徹底解説している。よって、その手順通りに頭を使えば「センス」や「長年の経験」に頼ることなく、誰でも優れた仮説を導き出せるようになる。

おかげさまで本書は5版を重ね「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」にノミネートいただいた。NewsPicksやNIKKEI STYLE、lifehackerなど多くのメディアで取り上げていただき、中国や台湾、香港でも出版が決定している。

さらにAmazonレビューでも、

  • 「ここ数年の仮説思考系の書籍で久々のヒット」
  • 「自分オリジナルの武器にしていけそうな良書」
  • 「一生もののスキルになるのは間違いない」

など有難い言葉を頂戴している。

もしあなたがシャープな仮説を導き出せるようになりたいなら、ぜひ本書を手にとってみて欲しい。

それでは、ここからはおすすめの「KPIを学べる本」を紹介していこう。選定した本は分野別に6冊となる。選定基準は、以下の基準のどれかに当てはまるものとした。

  1. k_birdが実際に読み、単純に「素晴らしかった」と思えるKPI関連の良書。
  2. 実際の実務に役立っているKPI関連書籍。
  3. 長年に渡って読み継がれており、時代を越えても変わらない「本質」や「原理」が描かれているKPI関連の名著。

KPIの本おすすめ書籍-1:最高の結果を出すKPIマネジメント

本書は、リクルートの出身者である著者が「リクルート流のKPIマネジメントの方法論」をわかりやすく解き明かしている書籍だ。

著者の中尾氏は、リクルート社員として新規事業の立ち上げやKPIマネジメントを実践してきた経験を持つ。さらには、11年間にわたりリクルートグループ内の勉強会で「KPI」や「数字の読み方」の社内教師をしてきた経歴の持ち主でもある。

そんな著者が描いた本書は、いわば「リクルート流KPIマネジメント」の理論と実践の両方が詰め込まれた書籍といえるだろう。

もしあなたが「KPI設定」を学びたいなら一番初めに手に取りたい書籍だ。

KPIの本おすすめ書籍-2:人と組織を効果的に動かす KPIマネジメント

例え数あるKPIの知識に詳しくなったとしても「KPIの設定手順」や「KPIの効果的な運用方法」を理解できていなければ、単なる机上の数字遊びで終わってしまう。

本書はKPIを「意味や意図を持つ言葉」としてとらえ「現場で機能するKPI設定法」を具体的に解説してくれる書籍だ。

KPIは、単に成果の上げ下げを確認するためのものではない。「組織を動かす力学」として捉えるべきだ。だからこそ、論理だけでなく「人の心理が出発点」「現場でのリアリティ」「再現できる方法論」が必要不可欠となる。

本書の著者はコンサルタントであることから、一企業に留まらない様々な事例をひも解きながら「組織に血肉の通わせるKPI設定」を解説してくれている稀有な書籍だ。

どんなに優れた戦略も、実行に移されなければ成果には結びつかない。もしあなたがKPIを通して組織を成功に導きたいなら、本書はよい指南役になるはずだ。

KPIの本おすすめ書籍-3:鬼速PDCA

KPIを設定する目的は、常にPDCAを回すことで業務や施策を進化させていくことだ。

しかし、PDCAほど「わかっちゃいるけど、行動に移せない」フレームワークも珍しい。なぜなら「計画」「実行」は行えても「定期的な振り返り」をせずにやりっぱなしとなり、結果的に同じ失敗を繰り返すことが多いからだ。

本書は、そんなPDCAの各ステップについて、その必要性や意味を詳しく説明しながら、具体的な方法論を解説している書籍だ。本書の特筆すべき点は、著者が若手の時から実践し続けてきた方法論だけあって、PDCAの手法が具体的で、実践的である点だ。

どんなに精緻にKPIを設定できたとしても「KPIを軸にPDCAを回す」方法論を身につけなければ、その成果はおぼつかない。

もしあなたがKPIだけでなく「KPIを軸にPDCAを回す方法」についても学びたいなら、本書は必読の書籍だ。

KPIの本おすすめ書籍-4:プロダクトマネージャーの教科書

「プロダクトマネージャー」とは「新製品/サービス開発」→「商品化」→「マーケティング」のすべての責務を担うマネジャーを指す。

本書は「プロダクトマネージャー」が果たすべき職務である「情報収集」「トレンド予測」「競合分析」「商品開発」はもちろん「顧客セグメンテーション」「ブランディング」「マーケティング」果ては「コスト管理」に至るまで体系的に記載されている実務書であり「職務マニュアル」だ。

マーケティングの実務はほぼ網羅されているといっても過言ではなく、様々なKPI指標や実務の局面で活かせるダウンロード用テンプレートも用意されている。

商品やサービスのマネジメントに関わる人、あるいは新事業の立ち上げに関わる人ならば、目を通しておきたい一冊だ。

KPIの本おすすめ書籍-5:データ・ドリブン・マーケティング―最低限知っておくべき15の指標

本書は、マーケティングの成果を「見える化」する上で重要な15のKPI指標を解説している書籍だ。本書はアメリカのマーケティング協会で最優秀賞を獲得しており、amazonの創業者であるジェフ・ベソスが愛読していることで知られる。

本書の特筆すべき点は、マーケティング活動を展開するにあたって重要な15のKPI指標を解説するに留まらず「組織内での活用の仕方」まで踏み込んで解説してくれている点だ。

ゴールの設定がない限り、ゴールに辿り着くことはできない。

もしあなたがマーケティング活動の成果を見える化したいなら、必読の書籍だ。

KPIの本おすすめ書籍-6:確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

あらゆる現象にはその背景に、それらを引き起こしている根本的な原理や力学が存在する。

本書は、ユニバーサルスタジオジャパンを成功の導いた2人のマーケティング担当者が、マーケティングを成功させるための原理や力学を数式で解き明かし、勝つ確率の高い戦略を解説してくれている書籍だ。

副題に「数学マーケティング」とある通り、KPI数値や統計を使って極めて論理的に解説されているため、わかっていたようでわかっていなかった「目からウロコ」がもたらされるのが特徴だ。

本書の共著者2人は、マーケティングの神様として名高いP&Gの世界本社で活躍した経験を持つ。そのため、ところどころにP&G時代のノウハウや経験も散りばめられている。

もしあなたがP&G流のマーケティング知識やスキルを極めたければ、本書は必見の書籍となるはずだ。

このブログから書籍化した本

ビジネス書の学びを最大化したい方へ|視点」と「法則」をストックしていく読書術

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人の「思考プロセス」は、必ず、

  1. 視点:まずは何らかの「視点」を置き
  2. 法則:その「視点」を元に「ああなれば→こうなるはず」という法則性を考え
  3. 結論:結論を出す

というステップを辿る。

つまり、あなたが生み出す「結論(仮説・発想)」は、あなたの頭の中にある「視点の多さ」と「法則の多さ」の掛け算で決まってしまうといえる。それが本書でいう「方程式」だ。

方程式
何を考えるべきか<視点> × どう考えるべきか<法則> =結論の量・質

 本書は、あなたの中に「視点」と「法則」をストックしていくために、

  • 視点を増やす「視点読書」
  • 法則を増やす「法則読書」

の実践的な方法を解説した書籍だ。

「視点読書」を実践すれば、あなたは人とは違う「視点」を置くことで0→1の概念(=コンセプト)」を生み出すことができるようになる。

そして「法則読書」を実践すれば「ああなれば → こうなるはず」という仮説をスピーディーに導き出し、1→10を実現できるようになるはずだ。

さらに、ビジネス書から得られた学びに対して、

  • 抽象化
  • 法則化
  • 具体化

という3つの手順を踏むことで、1つの学びの応用先を何倍にも広げるアウトプット法も紹介している。

おかげさまで、書評やAmazonレビューでも、

  • 読書術の常識を次々と塗り替えている目からウロコの本
  • 読書術の本でありながら、実用的な思考力向上の学びが得られる
  • 一つひとつが結構深くて、ハイライトを引きまくり

など、ありがたい言葉を頂戴している。

例え同じビジネス書を読んでいても、人によって「得られる学びの量」は何倍も変わってしまう。もし1冊のビジネス書から得られる学びの量を最大化したいなら、まずは本書を手に取って頂きたい。

57個の仕事術を身につけたい方へ|超効率ハック→8/5(木)までKindle版が¥1,760→¥715のキャンペーン実施中

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KPIに関心があるあなたなら、仕事術全般にも関心があることだろう。しかし、いざ仕事術を身につけようと思っても、その分野は、

  1. 時間術
  2. 段取り術
  3. コミュニケーション術
  4. 資料作成術
  5. 会議術
  6. 学び術
  7. 思考術
  8. 発想術

など多岐に渡り、全てを身につけようとすると膨大な費用と時間がかかるのが難点だ。しかし、拙著「超効率ハック」は、8つの分野の仕事術をギュッと1冊に凝縮しているため、幅広い分野の仕事術を効率的に身につけることができるのが特徴だ。

また、類書と大きく異なる点は「EXCELの関数を覚える」「ショートカットキーを使い倒す」などの小手先のテクニックではなく、その根本にある「57個の頭のスイッチの切り替え」を解説している点だ。

どんなに時短テクニックを駆使しても、そもそもその作業自体が必要なかったら意味がない。しなくてもいいことを効率的に行うことほど、無駄なことはない。

この場合、必要なのは「作業の処理スピード」ではなく「不必要な作業を見極め、周囲を納得させる力」だ。

本書は、このような「57個の頭のスイッチの切り替え」を、具体的な処方箋を交えながら紹介している。

おかげさまで、本書を解説したSchooの授業は「思考法ジャンル」で人気ランキング1位を頂いた(139講座中)。また、Amazon Kindleでも「オペレーションズ部門」でベストセラー1位を獲得し、海外での出版も決定している。

Amazonレビューでも、

  • 「どのライフハック本と比べても異色であり、学べることが多かった」
  • 「読んでみると、頑張りどころを間違えてたことに気付かされる」
  • 「仕事が速い人はこれをやってたんだな、ということがよくわかった」

など、ありがたい言葉を頂戴しており嬉しい限りだ。

もしあなたが「仕事術をマスターしたい」「仕事の生産性を劇的に高めたい」と感じているのなら、ぜひ手に取ってみて欲しい。

シャープな仮説を生み出す頭の使い方」を徹底解説→8/5(木)までKindle版が¥1,760→¥880のキャンペーン実施中

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冒頭でも紹介したが、再度紹介させていただこう。

KPIに関心があるあなたなら、すでに仮説思考の重要性はご存じのはずだ。

誤解を恐れずに言えば、あらゆるビジネスは「仮説」こそが成否を握る。

なぜなら、仮説を生み出せなければ次の一手を見出しようがなく、検証のしようもなくなるからだ。つまり、ビジネスの成長は止まってしまうことになる。

しかし仮説思考の書籍の多くは、仮説思考のメリットは説くものの、肝心の「仮説思考のマスターの仕方」になると、

  • 「センスが必要」
  • 「経験の積み重ねが物を言う」

など「それを言ったらお終いよ」という結論で終わらせているものが多い。

しかし本書は「仮説思考に必要な推論の手順」を、豊富な事例とともに解説している。よって、その手順通りに推論を重ねれば「センス」や「長年の経験」に頼ることなく、誰でも優れた仮説を導き出せるようになる。

おかげさまで、本書はflierとグロービスが主催する「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」にノミネートいただき、NewsPicksやNIKKEI STYLE、lifehackerなど多くのメディアで取り上げていただいた。Amazonレビューでも、

  • 「ここ数年の仮説思考系の書籍で久々のヒット」
  • 「自分オリジナルの武器にしていけそうな良書」
  • 「一生もののスキルになるのは間違いない」

など有難い言葉を頂戴しており、5刷を重ねている。

もしあなたがシャープな仮説を導き出せるようになりたいなら、ぜひ本書を手にとってみて欲しい。

ブランディングの理論と実践をつなぐ「ブランディングの教科書

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本書は、筆者の専門である「ブランディング」について解説した書籍だ。

ブランディングは、ややもすれば「デザインの話」「広告の話」「世界観の話」など、掴みどころのない抽象論に陥りがちだ。

しかしブランディングは「ブランド戦略」という言葉があるように、企業の成否を大きく左右する戦略のひとつだ。そして投資が伴う以上、一定の合理性と説明責任が求められる。決して、売上や利益から逃げてはならないのだ。

本書は、つい「感覚論」に陥りがちな「ブランディング」に対して「論理的な納得性」と「直感的な腹落ち感」の両面を追求した書籍だ。

「論理」が理解できなければ、ブランディングを体系的に理解することできず、再現性を生むことができない。

そして「直感的な腹落ち感」がなければ、ブランディングを実務に落とせず、成果をもたらすことができない。

本書は、広告代理店&外資系コンサルティングファームで培った「生の知見」と「体系的な解説」を通して、ブランディングの理論を実践へとつなげて解説している。

おかげさまで、本書はAmazon kindle売れ筋ランキング「消費者主義」ジャンルでベストセラー入りを果たし、Amazonレビューでも、

  • 「ふわっとしたブランディングの本が多い中で、異彩を放っている」
  • 「事例も多いので実践のイメージが湧きやすい」
  • 「海外企業の事例ばかりが紹介されている輸入本だとピンとこない、という方にお薦め」

など、ありがたい言葉を頂いている。

もし本書を手にとって頂ければ、ブランディングの専門用語はもちろん、実践の手順や実務の勘所が、一通り学べるはずだ。

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終わりに

今後も、折に触れて「ロジカルで、かつ、直感的にわかる解説」を続けていくつもりだ。 

しかし多忙につき、このブログは不定期の更新となる。

それでも、このブログに主旨に共感し、何かしらのヒントを得たいと思ってもらえるなら、ぜひこのブログに読者登録Twitterfacebook登録をしてほしい。

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