この記事に辿り着いたあなたなら「洞察力とは何か」あるいは「物事の本質を見抜く力を鍛えたい」と感じていることだろう。
世の中には、いち早く変化に気づき、その本質を見抜き、新しいサービスを着想できる「洞察力が鋭い人」が存在する。そしてこれらができるかできないかは、仕事や物事に対する「洞察眼の差」に負うところが大きい。
現代社会は溢れんばかりの情報が降り注ぎ、広い範囲の情報が、いつでも誰でも簡単に手に入るようになった。しかしその反面、情報が溢れれば溢れるほど、周りの変化に気づき、その本質を見抜くことが難しくなる。
今回は物事の本質を見抜き、未来を先読みする上でカギを握る「洞察力」について、事例を交えて解説する。
もしこの解説を最後までお読みになれば、あなたは「洞察力とは何か?」はもちろんのこと「洞察力を鍛える手順」もわかるようになるはずだ。
また、以下の記事も併せてお読みになれば、洞察力に留まらない「思考力の鍛え方」や「発想の広げ方」に対する理解が深まるので、時間があるときにでもお読みいただきたい。
- 洞察力とは?
- 洞察力を鍛える方法と全手順:物事の本質を見抜く力を鍛えるには
- 洞察力を鍛える本|おすすめ書籍3冊
- その他の解説記事とおすすめ書籍
- 終わりに
洞察力とは?
洞察力とは?-1:洞察力の意味を定義する
まずは「洞察力とは何か?」について解説しよう。
洞察力とは、目に見えるものを手掛かりに、その奥底にある「目に見えない本質」を見抜く力を指す。
あなたも「いち早く仮説が立てられる洞察眼が鋭い人」や「将来起こりうる物事を言い当てられる先読み力がある人」などに出くわしたとき「センスがあるなぁ」と感心した経験がお有りのことだろう。
この「センス」こそが「洞察力」であり、センスがある人は「本質を見抜く鋭い洞察眼を持っている人」だ。
洞察力とは?-2:洞察力=本質を見抜く力
深い洞察眼を持っている人は「深い」という言葉が象徴するように、物事を深く考察し、目には見えない二段目・三段目の「奥行き」を見抜いている。そして奥行きを見通せば見通すほど、その先にまだ見えていないことがたくさんあることに気づき「見たいもの」が増えてくる。
そして最後に行き着くのが「目に見えるもの」だけを追いかけている人には見通すことができない「普遍的な原理」や「普遍的な力学」だ。
洞察力が鋭い人は、物事の奥底にある「普遍的な原理」や「普遍的な力学」を見抜き、自分の引き出しにしまっている。
「普遍的な原理」とは、多くの物事を成り立たせる上で欠かせない「根本的な法則」のことだ。一方で「普遍的な力学」とは、物事の間に存在する「ああなれば、こうなる」という「因果関係」だ。
そして、洞察力が鋭い人は、何かの事象に直面した際に、自分が引き出しにしまっている「普遍的な原理(=法則)」に当てはめて仮説を導き出す。さらに「普遍的な力学(=因果関係)」に当てはめることによって精度の高い未来を先読みしている。
このように、目に見えない世界に存在する「普遍的な原理や力学」を発見し、様々な分野に応用していく思考法は「アナロジー」と呼ばれている。
もしあなたが洞察力を鍛え「センス」を磨きたいなら「目に見える物事」だけに囚われずに「その奥底に存在する本質」を見抜き、アナロジーで応用していく習慣が必要不可欠だ。
洞察力とは?-3:洞察力と観察力の違い
洞察力とは「目に見えるものを手掛かりに、その奥底にある「目に見えない本質」を見抜く力」を指す一方で、観察力とは「物事の状況を、客観的に注意深く見ること」を指す。
もしあなたが優れた観察力を手にいれたいなら、下記の記事も併せてご覧いただきたい。
洞察力を鍛える方法と全手順:物事の本質を見抜く力を鍛えるには
洞察力を鍛える方法と全手順-1:観察力を鍛える
洞察力を鍛えるには、まずは「目に見える世界」の変化を捉える「観察力」を鍛える必要がある。
「観察力」は、あなたの「認識」を決定づける。誤解を恐れずに言えば「あなたが見えている世界そのもの」を決定づけてしまうといっても過言ではない。なぜなら、人は誰もが「自分の認識のフィルター」を通してしか、世界を捉えることができないからだ。
人は「自分が認識している物事」だけが「自分の世界のすべて」となる。そして人は、自分が認識している物事の範囲内でしか、考え、判断し、行動することができない。
このように考えれば「あなたの認識」を形作る「観察力」は「あなたの世界そのもの」を決定づける、極めて重要な能力であることがご理解いただけるはずだ。
人は、誰もが等しく24時間を与えられている。そして今や様々な情報は万人に手が届く。しかし「観察」を通して何を認識し、発見できるかによって、人の知識や思考能力は何倍、何十倍もの差がついてしまう。
「観察力」は、あなたと世界をつなぐ極めて重要な接点だ。そして「観察力があるか、ないか」で、あなたの成長はおろか、あなたに見えている「世界」すら大きく変えてしまうことを肝に銘じておこう。
洞察力を鍛える方法と全手順-2:「なぜ?」という質問で洞察するきっかけをつくる
観察を通して物事の「変化」や「差」に気づいたら、次は「なぜ?」という質問を自分に問いかけよう。
なぜなら「なぜ?」という質問は、あなたの世界を「目に見える世界」から「目に見えない世界」へと導き、本質に一歩近づけてくれるからだ。
一般に、質問には5W1Hがあるといわれる。あなたもご存じのように5W1Hとは以下の通りだ。
- いつ(When)
- どこで(Where)
- だれが(Who)
- なにを(What)
- なぜ(Why)
- どのように(How)
鋭いあなたならお気づきと思うが、5W1Hのうち「なぜ(Why)」以外の質問は、すべて「物事を具体化していく」タイプの質問だ。そして「なぜ(Why)」だけが、理由や背景といった「目に見えない本質」を見抜くきっかけを創る質問だ。
もしあなたが洞察力を鍛えたいなら、観察を通して物事の「変化」や「差」に気づいた後に「なぜ変化しているのか?」「なぜ差が生じているのか?」など「なぜ?」を自分に問う習慣を鍛えよう。
洞察力を鍛える方法と全手順-3:「どうなってる?」で洞察を深める
変化や差に対して「なぜ?」と問うことができれば、あなたは「目に見えない奥行きの世界」へ一段下ったことになる。
その際に、続いて自分に問いたい質問が「どうなってる?」だ。
「どうなってる?」は、 実態を促す問いだ。つまり「なぜ?」という質問の後に「どうなってる?」という質問を組み合わせることで「背景に、こんな法則が存在するのではないか?」「背景に、こんな因果関係が存在するのではないか?」など、本質に対する洞察を深めることができる。
特に意識しておきたい「どうなってる?」は以下の3つだ。
洞察を深める-1:背後にある「理由」や「意図」を見抜く
物事には、必ず背景に「その物事を成り立たせている理由」や「誰かの意図」が存在する。もしそれらに変化が生じれば、それらはいずれ「目に見える世界」に表れてくる。
例えば、現在自動車に対する消費者意識は「持つ」から「借りる」へ変化しているといわれる。これは「目に見えない世界」のできことだ。
そしてその結果「目に見える世界」ではカーシェアリングやレンタカーなど「借りる」市場が急拡大し、各自動車メーカーはその対応に迫られている。
一般に「持つから借りる」という変化は「シェアリングエコノミー」といわれるが、この「目に見えない世界の変化」は、
- ファッションレンタル
- レンタルサイクル
- レンタル彼女
など、様々な分野で「目に見える世界の変化」となって表れている。
このように、もしあなたが「目に見えない世界」に存在する「理由」や「意図」を洞察することができれば「目に見える世界」に現れる未来を予測できるようになる。
洞察を深める-2:背後にある「関係」を見抜く
世の中は「物事」と「物事の関係」で成り立っている。
「物事自体」は「観察力」によって気づくことができるが「物事の関係」は「目に見えない世界」であることから、洞察力でしか見抜くことができない。
例えば、あなたがある雑貨店チェーンのマーケティング担当者だったと仮定しよう。あなたは売上低迷という問題に悩んでおり、詳細に分析したところ以下の事実がわかったとする。
- 郊外ショッピングセンターにテナントとして出店している店の売上は伸びている
- しかしECサイトでの売上が落ちている
このような事実に対して、あなたはどのような問題解決策を考えるだろうか?上記の事実(=目に見える観察の世界)だけを見れば、あなたは「ECサイトのてこ入れ策」を考えることになるだろう。
しかし、あなたが「なぜ?」「どうなってる?」を繰り返したところ、新たに以下のような事実がわかったとしよう。
- ショッピングセンターの客層は30-40代のファミリー層が多い
- ECサイトの客層は20代の若者層が多い
そして「目に見えない世界」である上記2つの関係性に着目すると、どのような本質が見抜けるだろうか?
この2つの関係性は「若者層(ECサイト)」の客が減り「ファミリー層(ショッピングセンター)」の客が増えている」と捉えることもできる。だとすれば「ECサイトでの売上が落ちている」という問題の背景にある本質は「顧客層の高齢化かもしれない」という仮説を立てることができる。
また、この問題は以下のように考えることもできる。
- ショッピングセンターは、店の前を通り過ぎる人の「ついで買い」が多い
- ECサイトは「指名買い」が多い
だとすれば「ECサイトでの売上が落ちている」という問題の背景にある本質は、
- ついで買いが増えて
- 指名買いが減っている
のだから「ブランド力(指名買いされる力)が低下している」という仮説を立てることも可能だ。
このように「背後にある関係はどうなっているか?」を見抜く洞察力を鍛えることができれば、あなたは物事に対して本質的な問題に辿り着くことができるようになる。
「物事の関係性」は、
- 因果関係:原因と結果の関係
- 相関関係:片方が増減すれば、もう片方も増減する関係
- 補完関係:片方がもう片方を補うことで成り立つ関係
- 依存関係:片方がもう片方に依存することで成り立つ関係
- 対立関係:2つのものが互いに張り合う関係
- 矛盾関係:2つのものの整合性が取れない関係
- 主従関係:片方がもう片方に従う関係
- 代替関係:片方がもう片方の代わりとなりえる関係
- 順序関係:先と後の関係
- 連鎖関係:物事同士がつながっている関係
- 包含関係:全体と部分の関係
など様々な「関係」が存在するが、とりわけ重要したいのが「因果関係:原因と結果の関係」だ。
世の中に存在する物事は、なんらかの因果関係を経て「目に見える世界」に現れている。つまり「Aの原因があるから(=目に見えない世界)Bという変化が起きた(=目に見える世界)」という関係だ。
もしあなたが「目に見える世界」で観察した物事から「それを成り立たせている因果関係(=目に見えない世界)」を洞察することができれば、因果関係のどこを変えれば「目に見える世界」を変えることができるのか?が見抜けるようになる。
洞察を深める-3:背後にある「コンテキスト」はどうなっているか?
今、あなたの目の前に「ふかふかの重そうなソファ」があったと仮定しよう。
もしあなたが仕事から疲れ果てて帰ってきた状態なら、そのソファは「疲れた体を癒してくれる有難い存在」という意味合いを持つだろう。
しかし、もしあなたが引っ越し作業の真っ最中だとしたら「運ぶのがめんどくさい厄介な存在」という意味合いを持つはずだ。
「目の前にソファがある」のは「目に見える世界」の事実だ。しかし、その背景(=目に見えない世界)にあるコンテキスト次第で「事実の意味合い」は変わることがある。これが、一般に言われる「空気を読む」の「空気」の正体だ。
もしあなたが「目に見える世界」から「その背景にあるコンテクスト」を洞察することができれば、あなたは洞察力を駆使して的確に「場の空気」を読むことができるようになる。
洞察力を鍛える方法と全手順-4:「なぜ?」と「どうなってる?」を繰り返す
物事は「なぜ?」と「どうなってる?」の2つの質問を繰り返すことで「見えない世界」に存在する本質を見抜くことが可能になる。
よりわかりやすく理解するための、2つほど「なぜ?」「どうなってる?」を繰り返す例を挙げよう。
「なぜ?」「どうなってる?」で洞察を深めていく例:マーケティングの活用例
- STEP1:物事に気づく(観察力)
ハーゲンダッツがよく売れていることに気がついた。 - STEP2:「なぜ?」を考える
なぜハーゲンダッツは売れているのか? - STEP3:「どうなってる?」を考える(洞察力の一段目)
大人向けの高級アイスクリームは消費者ニーズがあるから。
大人向け高級アイスクリームは強い競合が存在しないから。 - STEP4:「なぜ?」を考える
なぜ大人向けの高級アイスクリームは消費者ニーズがあるのか?
なぜ大人向け高級アイスクリームは強い競合が存在しないのか? - STEP5:「どうなってる?」を考える(洞察力の二段目)
大人は皆忙しく「ちょっと贅沢をする時間」が希少価値になっているから。
ハーゲンダッツはいち早く「ちょっと贅沢をする時間を満たすデザート」として独自の役割(ポジショニング)を築いたため、競合が入り込めない市場になっているから。 - STEP6:本質的な原理・力学
消費者ニーズが存在するにも関わらず強い競合が存在しない市場では、いち早く「生活者から見た独自の役割(ポジショニング)」を築くことで、ビジネスを成功させやすい。
「なぜ?」「どうなってる?」で洞察を深めていく例:業務効率化の例
- STEP1:物事に気づく(観察力)
定型業務の効率化が進んでいるはずなのに、なぜか生産性が落ちている。 - STEP2:「なぜ?」を考える
定型業務の効率化が進んでいるのに、なぜ生産性が落ちているのか? - STEP3:「どうなってる?」を考える(洞察力の一段目)
定型業務の効率化は競合他社も推進しており、同質化しているから。 - STEP4:「なぜ?」を考える
なぜ定型業務の効率化が同質化すると、自社の生産性が落ちるのか? - STEP5:「どうなってる?」を考える(洞察力の二段目)
定型業務の効率化が「横並び」になると、横並びになりにくい「非定型業務」で競争力を築く必要が生じ、その業務負荷が増えたため生産性が落ちた。 - STEP6:本質的な原理・力学
「定型業務の効率化」は同質化しやすいため、競合他社に真似された時点で「競争力」でなくなり、生産性が落ちやすい。
根本的に業務の生産性を上げるには「真似されない競争力」を築く必要がある。
洞察力を鍛える方法と全手順-5:見抜いた「本質」をストックする
もし「洞察力」を通して、本質的な原理や力学を見抜くことができたら、それを忘れずにストックしておこう。
それらのストックは、必ず将来のあなたを助けてくれる。
なぜなら引き出しにしまった「原理」や「力学」は、それらを様々な事象に当てはめることで、精度の高い仮説を導き出したり、目に見える未来を予測する際の力となってくれるからだ。
洞察力を鍛える本|おすすめ書籍3冊
締めくくりに、あなたにおすすめできる「洞察力を鍛える本」を紹介しよう。選定した基準は下記の通りだ。以下のどれかに当てはまるものをピックアップした。
- k_birdが実際に読み、単純に「素晴らしかった」と思える洞察力関連本。
- 実際に戦略立案実務や事例共有に役立っている洞察力関連書籍。
- 長年に渡って読み継がれており、時代を越えても変わらない「本質」や「原理」が見出せる洞察力関連本。
もちろん、すべて「なぜ読むべきなのか?」という解説付きだ。
洞察力を鍛える本おすすめ書籍-1:メタ思考トレーニング
例え同じ事実でも、視点の置き方によってその事実に対する洞察は変わる。
本書は、物事を「一つ上の視点」から客観的に考えるメタ思考の重要性と実践法を解説した良書だ。
これまで個別に見ていた問題も、一つ上の視点から眺めると実は「全体に対する部分」であったことに気付くことができる。
また、一見、規則性なく散らばった「バラバラの問題」も、一つ上から俯瞰的に眺めることで、その「意味」や「関係性」を読み解き、それらを引き起こす根本課題を特定して解決することができるようになる。
ビジネスの世界では「型の奴隷になるな。型の創造者たれ」という言葉がある。
もしあなたがメタ思考を身に付けることができれば、様々な事象の洞察を深め、問題解決に活かすことが可能になるはずだ。
洞察力を鍛える本おすすめ書籍-2:3D思考
本書は「視点を立体的に動かす思考法」を解説した書籍だ。
物事を洞察する際の出発点は「観察」と「思考」だ。そして「思考の質」を高めるためには、自分なりの思考パターンから抜け出し、視点を切り替えるクセをつける必要がある。
なぜなら、様々な視点を自由自在に切り替えることができれば「多様な側面の課題に気がつける」「さまざまな角度から物事を洞察できる」などのよい結果を期待できるからだ。
本書は、このような「視点の切り替え」に関して、
- 視点を置くレベル(視点の高さ・低さ)
- 視点のポジション(視座:誰の視点から考えるか)
- 時間
の3つに分け「視点を切り替えて考える方法」を紹介している。
もしあなたが「多様な視点を持ててない」「洞察が浅い」と感じているのなら、本書は必読の書籍だ。
洞察力を鍛える本おすすめ書籍-3:アナロジー思考
あなたは「イノベーションとは、すでにあるものの組み合わせから生まれる」という話を、どこかで聞いたことがないだろうか?
これはイノベーションの父と呼ばれるヨーゼフ・シュンペーターによるイノベーションの定義だ。日本では、当時「新結合」という訳で輸入されている。
アナロジー思考は、この「すでにあるものの組み合わせ」を活かして、類推や洞察の力によって問題解決策を生み出す思考法だ。
本書は、このアナロジー思考を体系的に解説した上で、そのベースとなる「抽象化思考力の鍛え方」「身近なビジネスの世界への応用の仕方」「アナロジー思考の頭の使い方」等、洞察力のベースとなるノウハウを解説してくれている名著だ。
本書を手に取りアナロジー思考力を鍛えることができれば、アイデア創出の生産性は飛躍的に高まるはずだ。
その他の解説記事とおすすめ書籍
もしあなたが本解説以外にも関心があるのであれば、リンクを張っておくのでぜひ必要な記事を探していただきたい。
ロジカルシンキングとは|論理的思考のフレームワークと思考方法|例題有
問題解決とは|問題解決手法と【問題解決の全プロセス】を徹底解説
思考法・ビジネススキル関連の解説記事一覧|あなたをブランドにする思考法
ビジネススキル・マネジメント関連のおすすめ書籍紹介
ブランディング・マーケティング関連のおすすめ書籍紹介
終わりに
今後も、折に触れて「あなたをブランドにする思考法」の解説を続けていくつもりだ。
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