Mission Driven Brand

ブランディングの戦略家が【ブランド戦略の全て】を解説するブログ

ブランディング・マーケティングを徹底解説

マーケティング本おすすめ20冊|あなたをブランドにする読書法

f:id:missiondrivencom:20171225145455p:plain

このブログ「Mission Driven Brand」は、マーケティングやブランディングにおける「できない、わからない」の解決を目指しているブログだ。

このブログを運営していると「おすすめのマーケティング本を紹介して欲しい」という問い合わせを頂くことが多い。各解説記事でもおすすめマーケティング本を紹介しているが、今回はマーケティング担当者であるあなたにおすすめできる「マーケティング関本」をまとめて20冊紹介しよう。

しかし、もしあなたに時間の余裕があるなら、この記事を読む前に、まずは以下の解説記事をお読みいただきたい。

www.missiondrivenbrand.jp

 

この記事に辿り着いたあなたなら、何らかの理由で「マーケティング」に関する「知識」を得たいと考えているはずだ。

「知識」は、過去の先人達が生み出した「知恵」であり、有用であることは否定しない。しかしあなたにとってみれば「単なる先人からの借り物」に過ぎず、あなたオリジナルの「知恵」ではない。

どんなに優れたマーケティング本も、マーケティング知識を「消費」するだけでは、結局は何も残らない。なぜなら「読書」から得る成果とは、

  • その書籍自体の質
  • あなた自信の読書姿勢

の掛け算で決まるからだ。

もしあなたがマーケティング関連本を「消費」ではなく「投資」と捉え、あなた自身の「思考能力」に結び付けることができれば、あなたの書籍代は「消費」から「投資」へと変わる。

上記の解説記事では、ビジネス本を「投資」と捉え、あなた自身の「思考の範囲」を広げ「知恵を生み出す思考能力」を身につけるための「読書法」を解説している。お読みいただいた方からは「良記事に出会えて感謝」というお褒めの言葉も頂戴している解説記事だ。

もし「マーケティング本」を手に取る前に上記の解説記事をお読みいただければ、あなたの読書は「消費の読書」から「投資の読書」へ変わり、あなた自身も変えていくことができるはずだ。

おすすめマーケティング本:20冊

それでは、ここからはおすすめマーケティング本を紹介していこう。

選定したマーケティング本は20冊だ。以下の基準のどれかに当てはまるものをピックアップした。

  1. k_birdが実際に読み、単純に「素晴らしかった」と思えるマーケティング本。
  2. 実際に「思考の範囲を広げる」あるいは「知恵を見出す思考能力を鍛える」ことに役立っているマーケティング本。
  3. 長年に渡って読み継がれており、時代を越えても変わらない「本質」や「原理」が見出せるマーケティング本。

20冊と分量が多い理由は、あなたをブランドにする読書法でも解説している通り「分野ごとの固め読みのメリット」を重視しているからだ。

おすすめマーケティング本-1:ドリルを売るには穴を売れ

あなたは初心者に「マーケティング」を説明する時、どのように説明するだろうか?

本書は、あまたある「マーケティング本」の中でも、最も易しく、そして最もわかりやすくマーケティングの基礎を解説してくれている入門書だ。

「マーケティング」を初心者に説明することは、決して簡単なことではない。

しかし本書は、マーケティングの入門書であるにもかかわらず「ベネフィット」「セグメンテーション」「ターゲティング」「差別化」「4P」などのマーケティング理論を、腹落ちできるレベルでわかりやすく解説してくれている。

もしあなたがマーケティングの基礎を学びたい初心者か、あるいはマーケティング初心者に対して指導を行う立場にあるなら、本書は最も適した書籍だ。

おすすめマーケティング本-2:改訂 シンプルマーケティング

様々な側面で語られるマーケティングだが、あなたはその本質をどれだけ理解できているだろうか?

本書は低成長時代に対応したマーケティングの基礎を「シンプルに」解説してくれる良書だ。k_birdにとっては想い入れが深く、何度も読み返すことで成長させてくれた本の一つでもある。

この本の著者である森行生さんは古くからマーケティングエッセーをホームページ上で公開しており、k_birdが若かり頃、大量にプリントアウトして徹夜でむさぼり読んだのは懐かしい思い出だ。

本書には、著者が事業会社のブランドマネージャーとして培った当事者感覚と、コンサルタントとして培った客観的な視点の双方がふんだんに盛り込まれている。

更に他のマーケティング本では得られない「現場感のある」マーケティングの独自理論や事例の紹介が満載だ。

おすすめマーケティング本-3:マーケティング企画技術

どんなに優れた戦略も、実行に移されなければ成果は得られない。

本書は「マーケティング企画技術」というタイトルにあるように、現実に応用可能なプランニングの「技術」を解説している。

更に特筆すべき点は「実行を見据えたマーケティング戦略のプランニング」が意識されている点だ。

この本の著者は広告代理店の出身者だ。処方箋を示せればよいコンサルティング会社とは異なり、広告代理店は常に「実行」と「成果」が求められる。そのため、本書では「必ずアウトプットを出す」という点が強く意識されている点が特徴だ。

当たり前のことだが、多くのマーティング担当者は実行を見据えたマーケティング戦略を必要としているはずだ。もしあなたがアウトプット志向のマーケッターなら、マーケティングプランニングの際の有用な手引書となるだろう。

おすすめマーケティング本-4:ポジショニング戦略

k_birdがマーケティング理論の中で最も重要な理論を上げるとすれば、それは「ポジショニング」だ。

低成長で競争が激しくなっている現在、居並ぶ競合ブランドの中で際立ったポジショニングを築くことは、ブランドの生死すら左右しかねない重要なミッションとなる。

本書は、既に発売から30年以上経った今でも売れ続けているベストセラーのマーケティング本だ。

長年売れ続けているのは、時代を越えても揺るがない「ポジショニングの本質」を余すところなく解説してくれているからだろう。

もしあなたがマーケティング担当者なら、絶対に読み逃してはならない一冊となるはずだ。

おすすめマーケティング本-5:競争しない競争戦略

こちらは、書籍のタイトルの通り「競争しない状態を作ることによって利益を高める」手法を解説した書籍だ。

市場競争において最も賢い「勝ち方」は「競争に勝つ」のではなく「競争しないで勝つ」ためのポジショニングを見つけだすことだ。

本書はその戦略を、50社以上の企業事例をもとに、実践的に解説してくれている。

もしあなたが「優れたポジショニングの軸の取り方」や「選び方」をマスターしておきたいなら、ぜひ一読をおすすめしたい良書だ。

おすすめマーケティング本-6:マーケティング思考法 ―考えて行動するための実践的手引書

マーケティング理論やフレームワークは理解しているにも関わらず、いざ実践に落とそうとすると頭がフリーズしてしまう。あなたはそのような悩みを持っていないだろうか?

本書は、あなたが自分自身のマーケティング思考と「格闘」するための書籍だ。

「考えて行動するための実践的手引書」という副題の通り、様々な事例を通して「あなたがマーケティング担当者だったら、どう考えるか?」という局面を提示される。例えて言えば、ビジネススクールのMBAコースに通い、指導教官と議論しながら学びを進めていくような感覚だ。

もしあなたが単なるマーケティング知識を越えて「使えるマーケティング思考法」を手に入れたいなら、本書はその一助になるはずだ。

おすすめマーケティング本-7:P&Gウェイ: 世界最大の消費財メーカーP&Gのブランディングの軌跡

本書はマーケティングの神様として名高いP&Gの成功事例から最近の戦略まで「P&G流ブランディング」の本質が語られた書籍だ。

本書の特筆すべき点は、経営陣や従業員との独占インタビューが許可された、史上初めての書籍である点だ。

最終章が「ブランド構築の原則」という内容で締めくくられていることからもわかる通り、P&Gのブランド力を高める秘訣を徹底的に解明した本でもある。

もしあなたがブランド戦略やマーケティング極めたいのなら方、読んでおくべき書籍だ。

おすすめマーケティング本-8:サービス・マーケティング【第2版】

「モノのサービス化」が言われて久しい。

本書は「サービス・マーケティング」に特化したマーケティングの理論書だ。

近年は、ユーザーエキスペリエンスやカスタマージャーニーなど「モノの提供」に留まらず「モノのサービス化」が進んでいる。

しかし、サービスのマーケティング戦略は、モノのマーケティング戦略と比べて、その難易度は格段に上がる。

なぜならサービスはモノとは異なり「形がなく標準化しずらい」「生産と消費がその場で同時に起こり在庫が持てない」「サービスの提供プロセスに顧客が参加する」など、モノとは異なる特徴があるからだ。

本書は「サービス×マーケティング」の本質を捉える上で、ぜひ一読すべき書籍だ。

おすすめマーケティング本-9:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

本書の執筆者である森岡 毅氏は、P&Gジャパンでヴィダル・サスーンのブランドマネージャーを勤めた後、P&G世界本社でパンテーンのブランドマネージャーを歴任した凄腕のマーケッターだ。

また、森岡氏は経営難に陥っていたUSJのCMOとして乗り込み、劇的にV字回復差せたことで知られる。そんな森岡氏が、USJのV字回復の軌跡を「マーケティング理論に当てはめて」執筆したのが本書だ。

アマゾンのレビューを見れば納得頂けると思うが、本書は単なるマーケティング事例本ではない。STPやマーケティングミックスなどのフレームワークを「そもそも論」から解説した上で、更にそれらを「実務に活かす方法」にまで落とし込んで解説しているマーケティングの名著だ。

実話に基づいてるだけに実務上の示唆も多く、あらゆるマーケティング担当者が読むべき本と言えるだろう。

おすすめマーケティング本-10:確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

あらゆる現象にはその背景に、それらを引き起こしている根本的な原理や力学が存在する。

本書は、ユニバーサルスタジオジャパンを成功の導いた2人のマーケティング担当者が、マーケティングを成功させるための原理や力学を数式で解き明かし、勝つ確率の高い戦略を解説してくれている書籍だ。

副題に「数学マーケティング」とある通り、数字や統計を使って極めて論理的に解説されているため、わかっていたようでわかっていなかった「目からウロコ」がもたらされるのが特徴だ。

本書の共著者2人は、マーケティングの神様として名高いP&Gの世界本社で活躍した経験を持つ。そのため、ところどころにP&G時代のノウハウや経験も散りばめられている。

もしあなたがP&G流のマーケティング知識やスキルを極めたければ、本書は必見の書籍となるはずだ。

おすすめマーケティング本-11:データ・ドリブン・マーケティング―最低限知っておくべき15の指標

見えないものは、管理できない。そして管理できないものは、改善もできない。

本書は、マーケティングの成果を「見える化」する上で重要な15のKPI指標を解説している書籍だ。本書はアメリカのマーケティング協会で最優秀賞を獲得しており、amazonの創業者であるジェフ・ベソスが愛読していることで知られる。

本書の特筆すべき点は、マーケティング活動を展開するにあたって重要な15のKPI指標を解説するに留まらず「組織内での活用の仕方」まで踏み込んで解説してくれている点だ。

ゴールの設定がない限り、ゴールに辿り着くことはできない。

もしあなたがマーケティング活動の成果を見える化したいなら、必読の書籍だ。

おすすめマーケティング本-12:マーケティングマインドの磨き方

人間は、機械ではない。

どのようなマーケッターも、ターゲットに対する共感能力がなければ、実効性の高いマーケティング戦略を形創ることはできない。

本書は、外資系コンサルティングファームのコンサルタントが「マーケティングマインドの磨き方」について解説した書籍だ。

一般論として、外資系コンサルタントの場合ロジカルシンキングが先行し、生活者に対する共感能力に疎いため、描いた戦略が無味乾燥なものになりがちだ。

しかし本書の著者は外資系コンサルタントになる前にパルコのマーケティング実務を経験しており、論理と共感の双方をひも解きながら「マーケティングマインドの磨き方」を指南してくれている。

人は、合理や理屈だけでは動かない。優れたブランド戦略やマーケティング戦略を形創る上で、右脳の左脳の協働は必要不可欠だ。

もし、あなたが「右脳」か「左脳」のどちらかに偏りがちなら、本書は一読に値する。今よりもう一段高い「マーケティングマインド」を手に入れることができるはずだ。

おすすめマーケティング本-13:人を動かすマーケティングの新戦略 「行動デザイン」の教科書

あなたがマーケティング担当者なら、定量調査で「購入意向率」を聴取したことは、一度や二度ではないだろう。

しかし一方で「購入意向率は、どこまで信じていいかわからない」とも感じているのではないだろうか?

残念ながら意識レベルの「購入意向率」と「実際の購入」には大きな隔たりが存在する。その「隔たり」に着目し「行動を誘発する方法論」と体系立てて解説しているのが本書だ。

本書はタイトルに「教科書」とあるように、「行動デザイン」の在り方を、具体的事例を交えながら解りやすく紐解いてくれる。

更には「人が行動したくなる18個のツボ」が紹介されており、今すぐ実践で活用できるのも特筆すべき点だ。

もしあなたが「購入意向率」の壁を突破して「購入」に結び付けたいと考えているのなら、損はしない一冊だ。

おすすめマーケティング本-14:機会発見―生活者起点で市場をつくる

「新しい市場を創造するような商品やサービスを開発したい。」

マーケティング担当者なら、誰もが思い描く「悲願」ではないだろうか?

本書は新しい市場を創造するための手法とプロセスを解説した書籍だ。

どのようなマーケティング活動も、まずは「市場の定義」から始まる。そしてそこから市場をセグメンテーション(=市場分解)していくのが通常のプロセスだ。しかし本書では、まずは「市場の定義」そのものを疑い「枠外の視点」を持ち込むことの重要性を説いている。

また、既知の問題を分析的に解くアプローチではなく、枠外の視点を取り入れた統合的なアプローチについても詳細に解説されている。

本書は単なる概念論ではなく、デザイン思考アプローチを取り入れながら実践的な手引きを示してくれているのも特筆すべき点だ。

新たな市場を創造するようなイノベーションは、既存の枠組みの内側からは生まれない。もしあなたが「今より良いもの」ではなく「今までにないもの」を創造したいなら、必読の書籍だ。

おすすめマーケティング本-15:プロダクトマネージャーの教科書

「プロダクトマネージャー」とは「新製品/サービス開発」→「商品化」→「マーケティング」のすべての責務を担うマネジャーを指す。

本書は「プロダクトマネージャー」が果たすべき職務である「情報収集」「トレンド予測」「競合分析」「商品開発」はもちろん「顧客セグメンテーション」「ブランディング」「マーケティング」果ては「コスト管理」に至るまで体系的に記載されている実務書であり「職務マニュアル」だ。

マーケティングの実務はほぼ網羅されているといっても過言ではなく、様々な実務の局面で使えるダウンロード用テンプレートも用意されている。

商品やサービスのマネジメントに関わる人、あるいは新事業の立ち上げに関わる人ならば、目を通しておきたい一冊だ。

おすすめマーケティング本-16:これからのマーケティングに役立つ、サービス・デザイン入門

サービス・デザインとは、ビジネスを顧客の視点から体系的に捉え直す取り組みだ。

「顧客経験」や「カスタマージャーニー」が脚光を浴びているように、例え製造業であ
ったとしても「モノ」から「サービス」への転換は、避けて通ることができない。

本書はマーケティングやブランディングが「モノ」から「サービス」へと移行する流れの中で、どのように顧客経験をデザインしていけばいいのかを解説してくれているカスタマージャーニーの入門書だ。

更にサービスデザインやカスタマージャーニーを描く上で実践的な12のツールも紹介されており、ワークショップやリサーチ手法に悩んだとき、大きな助けとなるだろう。

これだけCXやカスタマージャーニーが脚光を浴びているにも関わらず、カスタマージャーニーについてマーケティングの視点で解説されている書籍は驚くほど少ない。

顧客経験やカスタマージャーニーを取り入れる入門書として、ぜひ一読しておきたい。

おすすめマーケティング本-17:UX × Biz Book ~顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン~

マーケティングには顧客思考が重要だ。この考え方に、あなたは異論を挟まないはずだ。

顧客思考を実現する考え方の一つに「UX(User Experience)」という考え方がある。本書は、そんな「UX」を解説した書籍だ。

「UX」には、未だ明確な定義が確立していない。更に本書は各著者のオムニバス形式となっているため、様々な著者による「UXとは?」が展開されているのが特徴だ。

一見、それぞれの著者がバラバラの見解を語っているようにも読めるが、だからこそ「各著者が共通して指摘している事柄」は、そのまま「UXの本質」となる。

「顧客とのエンゲージメント」の重要性が叫ばれる中で、どのマーケティング担当者も「UXアプローチ」に対する理解は避けて通れない。

これまでUX関連の書籍は手法や学術的な内容に偏っている嫌いがあったが、本書はUXに対する「多様な解釈」と「根本にある本質」の双方をわかりやすく示してくれる稀有な書籍だ。

おすすめマーケティング本-18:売上につながる「顧客ロイヤルティ戦略」入門

モノが溢れ変化のスピードが早い現代において、既存顧客からのロイヤリティ獲得は待ったなしの状況だ。

しかし多くの企業では「顧客志向」を掲げつつも、様々な事情やしがらみにより、単なるお題目で終わってしまうことも多い。

ともすれば「顧客志向」は理想論として片づけられがちだが、本書は「顧客志向によるロイヤリティ向上」を「売上の最大化」に直結させるための指針や方法論を解説している。

CRMやロイヤリティ構築に関しては、国内ではまだまだ解説書が少ないのが現状だが、本書は日本企業の実情に即した形で再現性のあるノウハウが解説されている。

もしあなたがCRMやマーケティングを行なう立場であれば、ぜひとも手元に置いておきたい。

おすすめマーケティング本-19:ネット・プロモーター経営で「利益ある成長」を実現する

あなたは「顧客ロイヤルティを向上させるための"たった一つの質問"」をご存じだろうか?

本書は「顧客ロイヤルティを生み向上させるための"たった一つの質問"」であるNPSの誕生から10年を経て出版された「顧客ロイヤルティを知る究極の質問」の増補改訂版だ。

NPSが登場した当時は単なる「指標」に過ぎなかったが、本書では「仕組み・システム」へと進化させる方法が解説されている。

また、アップルやアメリカンエキスプレスなどの事例だけでなく、日本語版の特典として日本企業への導入事例も紹介されており、実践を想定しやすいのも特徴だ。

もし、あなたのミッションに「顧客ロイヤリティ」が含まれているのなら、外せない一冊だ。

おすすめマーケティング本-20:マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?

優れたマーケティング戦略も、組織として動こうとするとなかなかうまくいかない。あなたはそんな経験をしたことがないだろうか?

本書は、マーケティングが機能しない原因を、マーケティング担当者が持つ「マーケティング脳」と、経営幹部層が持つ「マネジメント脳」の違いだと説く。

k_birdは、マーケティング実務を行う広告代理店と、マネジメントの方法論を指南するコンサルティングファームの両方を経験しているが、本書の解説には合点がいくことが多い。

あなたは、あなた自身が描いたマーケティング戦略を実現させたいと思っているはずだ。しかし「敵は身内にあり」というように、まず突破すべきはあなたの会社の経営幹部層だ。

もし、あなたがあらかじめ「マネジメント脳」の視点がわかっていれば「身内」を突破するための準備はしやすくなる。

そんな「身内」を突破するために、読んでおいて損はない書籍だ。

 

終わりに

今回は「マーケティングおすすめ本20冊|あなたをブランドにする読書法」と題して、マーケティングのおすすめ本を紹介した。

 今後も、折に触れて「ロジカルで、かつ、直感的にわかるブランディングの解説」を続けていくつもりだ。(過去記事と今後の掲載予定はこちら

しかし、多忙につき、このブログは不定期の更新となる。

それでも、このブログに主旨に共感し、何かしらのヒントを得たいと思ってもらえるなら、ぜひこのブログに読者登録やTwitter、Facebook登録をしてほしい。

k_birdがブログを更新した際には、あなたに通知が届くはずだ。

Mission Driven Brand 解説記事一覧

Mission Driven Brandトップ

  1.  ブランディングコンサルタントがブランド戦略の基本と全てを解説 - Mission Driven Brand

ブランディング・ブランド戦略関連の解説記事

  1. ブランディングとは何か【強いブランドを創る】20のブランド戦略手法|8事例有 - Mission Driven Brand

  2. ブランド戦略とは|ブランド戦略の成功事例と10のブランディング効果を徹底解説 - Mission Driven Brand

  3. ブランド提供価値とは|ブランド力を高める10の要素と成功事例を徹底解説 - Mission Driven Brand

  4. ブランドアイデンティティとは|ブランド構築を成果に導くBIの創り方|成功事例有 - Mission Driven Brand

  5. ブランドパーソナリティとは|ブランドの個性がもたらす5つの効果|事例有 - Mission Driven Brand

  6. 知覚品質とは?ブランドの知覚品質を高める21の具体手法|成功事例有 - Mission Driven Brand

  7. ブランド連想とは|ブランド連想の意味と重要性を【データ】で解説 - Mission Driven Brand

  8. ブランドロイヤリティとは|8つのロイヤリティ向上手法と測定指標を徹底解説 - Mission Driven Brand

  9. ブランドエクイティの意味とは|ブランドエクイティの構成要素と事例を徹底解説 - Mission Driven Brand

マクロ環境分析・ミクロ環境分析関連の解説記事

  1. PEST分析とは|PEST分析の【手順と実例】を徹底解説|テンプレート有 - Mission Driven Brand

  2. ファイブフォース分析とは|5F分析の【具体的やり方と実例】テンプレート付 - Mission Driven Brand

  3. 3C分析とは|3C分析の【手順と事例】を図解で徹底解説|テンプレート有 - Mission Driven Brand

STP戦略関連の解説記事

  1. ブランドマーケティングとは|マーケティングとの7つの違いを解説 - Mission Driven Brand

  2. セグメンテーションとは|16事例でセグメンテーションの活用法を解説 - Mission Driven Brand

  3. ターゲティングとは|戦略的なターゲット設定の方法と3つの成功事例 - Mission Driven Brand

  4. ペルソナ設定とは|強いブランドを創るペルソナ設定項目と設定手順 - Mission Driven Brand

  5. インサイトとは|インサイトの意味と【消費者インサイトを得る】方法|10個の事例有 - Mission Driven Brand

  6. ポジショニングとは何か|ポジショニング戦略の手順と11の成功事例 - Mission Driven Brand

マーケティング実行戦略関連の解説記事

  1. ビジュアルアイデンティティ(VI)とは|ブランドデザインの5つの効果と事例 - Mission Driven Brand

  2. マーケティングMIXとは|マーケティングの4P/7P/4Cの手法を全て解説|事例有 - Mission Driven Brand

  3. ブランド体験デザインとは|優れたカスタマージャーニーを創る8要素|事例有 - Mission Driven Brand

コーポレートブランディング・BtoBブランディング・ブランドマネジメント関連の解説記事

  1. コーポレートブランディングとは|企業ブランディングの意味と手法|徹底ガイド - Mission Driven Brand

  2. BtoBブランディング|BtoB企業のブランド戦略手法とB2Bの成功事例 - Mission Driven Brand

  3. ブランド体系とは|ブランド体系戦略とブランドポートフォリオを解説 - Mission Driven Brand

 あなたをブランドにする読書法+おすすめビジネス本52冊

  1. あなたをブランドにする読書法 - Mission Driven Brand

  2. マーケティングおすすめ本20冊|あなたをブランドにする読書法 - Mission Driven Brand

  3. ブランディング・ブランド戦略おすすめ本16冊|あなたをブランドにする読書法 - Mission Driven Brand

  4. ブランディングの専門家がお薦めする|企業ブランディング関連本4冊 - Mission Driven Brand

  5. 【BtoBマーケティング】おすすめ本5冊|あなたをブランドにする読書法 - Mission Driven Brand

  6. 【消費者インサイト】おすすめ本7冊|あなたをブランドにする読書法 - Mission Driven Brand